原付のウインカーが故障した経験があります。雨の日に原付に乗っていた時、マンホールの上でスリップをしてしまいました。スリップの拍子に転倒してしまい、原付のウインカー部分が破損しました。具体的には、ウインカー部分のカバーが割れました。点灯を確認したところ、問題なく光りました。
しかし、割れたままでは事故車両として周りからの目がありますし、物騒な原付にもなりますので、カバーの交換にバイク屋へいきました。カバーの取り替えはその場ですぐに作業を行ってくれました。費用は2,500円(税込み)で済みました。その他の部分は傷はありましたが、故障という部分はみつからなかったが不幸中の幸いでした。
また、ラッキーだったのは、自宅から200メートル先で転倒してしまったので、自宅まで一度一度帰ることもできました。若干のかすり傷がひざにできたので治療のためにバイクを押して帰宅しました。雨の日はマンホールもそうですが、他にも道路上の白線も大変滑り易くなっています。
滑る時は防ぎようがありません
スピードを出していると冷やっとする場面はよくありますので、注意はしていましたが、滑るときはどうにも防ぎようがありません。安全運転として30キロ以内の法廷速度を守ることが一番被害を最小限に抑えることに繋がるのではないかと思います。転倒経験があるからこそ、参考にしてほしいことがあります。私は、自分でメンテナンスを行うことができないのでバイク屋に持っていきました。
そして、故障の部分を見てもらいますが、念のためにもオイルタンクやミラーやマフラーなども確認してもらうことをおすすめします。やはり、一度大きなダメージを受けているので、目に見えないところに亀裂や破損が見られるかもしれません。知らず知らずのうちに、オイルタンクからガソリンが漏れていて引火なんてことも考えられますので、けがもなかった、大きな破損もなかったとたかをくくってしまうのは一番危険だと思いました。
幸い、バイク屋のスタッフも手慣れた手つきでバイク全体をチェックしてくれました。状況説明をしてプロに色々な部分をチェックしてもらうことをおすすめします。プロから大丈夫と言われれば安心して乗ることもできますので、精神的にもリラックスしてバイクを楽しめると思います。今回は、ウインカーだけでしたが、サイドミラーは手で直せるほどしか曲がっていませんでした。みなさんも雨の日は十分に気をつけて運転をして下さい。