ルノー エスパス (3代目 ’97-’02):ロングホイールベース版を追加しベストセラーに

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ルノー エスパス 1996

1984年に欧州初のミニバンとして誕生した「ルノー・エスパス」は、1997年に6年ぶり2度目のフルモデルチェジを受け、3代目モデルに移行しました。マトラ社の設計によるスチール製フレーム+FPR製ボディのスケルトン構造を受け継いだ最後のモデルで、ボディサイズの拡大やロングホイールベース版の追加などによりユーティリティが一段と向上した事が特徴でした。

ホイールベースを延長

オールヒンジ式ドア採用の5ドアモノボックス型ボディは、8ライトウィンドウや強い傾斜の付けられたAピラーなど初代以来の特徴を受け継ぎながら、より曲線的なフォルムに変貌しました。ボディサイズは先代より一回り大きい全長4,515mm×全幅1,810mm×全高1,770mmで、ホイールベースも120mm延長され2,700mmとなりました。

ルノー エスパス 1996

又、車両重量は先代から200kg以上増加し、1,595~1,755kgとなりました。駆動方式はFFで、エンジンはまず2L直4SOHC8V(最高出力115ps)、同DOHC16V(最高出力140ps)、2.9L V6DOHC24V(最高出力190ps)のガソリンNA3種類と、2.2L直4SOHCディーゼルターボ(最高出力113ps)が用意され、追って1.9L直4SOHCディーゼルターボ(最高出力98ps)が追加されました。

ルノー エスパス 1996

先代のラインナップとの相違点として、ガソリン2.2L SOHCに代わり2L DOHCが設定された事、ガソリン2.9LがSOHC12V仕様からDOHC24V仕様にアップグレードされた事、ディーゼルが2.1Lから1.9L/2.2Lに変更された事が挙げられました。トランスミッションは5速MTの他、先代ではV6車のみに用意された4速トルコン式ATが直4車にも設定されました。

ルノー エスパス 1996

動力性能は、ガソリン2L DOHC・5速MT仕様が最高速度185km/h・0-100km/h加速11.6s、同2.9L ・4速AT仕様が最高速度203km/h・0-100km/h加速10.6s、ディーゼル1.9L・5速MT仕様が最高速度167km/h・0-100km/h加速15sとなっていました。又、ブレーキは先代同様全車にフロントがベンチレーテッド型の4輪ディスク式が採用されました。

デジタルメーターを採用

室内は、3列シート7人乗りの基本仕様を踏襲する一方、インパネはデジタル式センターメーターの採用により斬新なイメージに刷新されました。そして同年秋、全長を275mm、ホイールベースを170mm延長した「グランドエスパス」が追加されました。標準モデルとの外観上の相違点として、リアクォーターウィンドゥとリアピラーの面積が拡大された事が挙げられました。

ルノー エスパス 1996

そして2003年にフルモデルチェンジが実施され、4代目モデルに移行しました。3代目エスパスは、世界的なミニバンブームの後押しもあり先代以上のベストセラーカーとなりました。しかしながら、生産を受け持っていたマトラ社のキャパシティの問題に加え、ボディ構造自体が量産向きでなかった事から需要に供給が追いつかず、早期に量産に適した構造を持つ次期モデルに移行する結果となりました。

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