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フォード フォーカス (3代目 2010-2018):総合性能が向上し世界的ベストセラーカーに

フォード フォーカス (3代目 2010-2014)

1998年に6代目「エスコート」の後継モデルとして誕生したフォード・モーター(フォード・ヨーロッパ)のCセグメント車「フォーカス」は、2010年に6年ぶり2度目のフルモデルチェンジを受け、現行3代目モデルに移行しました。先代から総合性能の向上が図られた正常進化型モデルで、世界的なベストセラーカーとなりました。

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ボディを3タイプに整理

フォード フォーカス Turnier (3代目 2010-2014)

ボディタイプは3ドアハッチバックと2ドアクーペカブリオレが廃止され、5ドアハッチバック/4ドアセダン/5ドアステーションワゴンの3タイプとなりました。スタイリングは先代のイメージを受け継ぎながらも、更にダイナミックなフォルムに変貌しました。ボディサイズは全長4,358~4,556mm×全幅1,823mm×全高1,484~1,505mmで、先代から全長が延長された一方全幅は若干縮小されました。

フォード フォーカス Titanium Sedan (3代目 2011-2014)

又、ホイールベースは8mm延長され2,648mmとなりました。駆動方式はFFの他、一部モデルに同車初のフルタイム4WDが設定されました。エンジン当初、欧州仕様には1L直3ターボ(最高出力100ps/125ps)、1.6L直4NA(最高出力125ps)、同ターボ(最高出力150ps/182ps)のガソリンと、1.6L直4(最高出力95ps/105ps/115ps)及び2L直4(最高出力140ps/163ps)のディーゼルターボが用意されました。

フォード フォーカス (3代目 2010-2014)

トランスミッションは5速/6速MTの他、1.6LガソリンNA及び2Lディーゼルターボに6速DCT「パワーシフト」が設定されました。又、1L/1.6Lガソリンターボ及び1.6Lディーゼルターボエンジンにはアイドリングストップ機構が採用されました。サスペンション形式は、フロント:マクファーソンストラット式/リア:マルチリンク式が踏襲されました。

装備面では、新たに衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・シティ・ストップ」や、コーナリング時のトラクションを高める「トルク・ベクタリング・コントロール」が採用されました。その後2012年に、ハッチバック/ワゴンに2L直4ガソリンターボエンジン(最高出力250ps)+6速MTを搭載するホットモデル「ST」が追加されました。

2013年にフェイスリフト実施

フォード フォーカス ST (3代目 2014-2018)

次いで2013年にフェイスリフトが実施され、エクステリアの意匠変更やボディ剛性の強化、アクティブ・シティ・ストップの性能向上などが図られました。同時に、ガソリン1.6Lターボエンジンに代わり1.5L直4ターボエンジン(最高出力150ps/182ps)が設定された他、1.5L直4ディーゼルターボエンジン(最高出力95ps/120ps)が追加されました。又、一部モデルに6速トルコン式ATが設定されました。

フォード フォーカス Sport (3代目 2014-2015)

そして2016年、2.3L直4ガソリンターボエンジン(最高出力350ps)+6速MT+フルタイム4WDのドライブトレインを搭載し、最高速度266km/h・0-100km/h加速4.7sの性能を持つホットハッチ「RS」が追加されました。3代目フォーカスが日本市場に初上陸したのは2013年2月の事で、当初は2L直4ガソリンNAエンジン(最高出力170ps/最大トルク20.6kgm)+6速DCT搭載の「Sport」のモノグレード設定でした。

フォード フォーカス RS “Le Mans 50th Anniversary” (3代目 2016)

そして翌2014年10月、安全運転支援システムを充実させた上級グレード「スポーツドライブアシストパッケージ」が追加されました。次いで2015年9月にフェイスリフト版に切り替えられると共に、パワートレインが1.5Lガソリンターボエンジン(最高出力180ps/最大トルク24.5kgm)+6速トルコン式ATに変更されました。同時にグレード体系も変更され、「Sport EcoBoost」と「Sport+ EcoBoost」の2タイプとなりました。

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