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アルピナ XD3ビターボ (F25ベース 2013-):BMW・X3をベースとしたアルピナ初のクロスオーバーSUV

BMW車をベースとしたチューンドカーの生産で知られるドイツのアルピナ社は、2013年に「BMW・X3(F25型)」をベースとしたディーゼルエンジン搭載のハイパフォーマンスモデル、「XD3ビターボ」を発売しました。アルピナ初のクロスオーバーSUVで、このジャンルの車としては世界最速を誇りました。

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専用エクステリアパーツで差別化

5ドアのボディは基本的にX3と共通であったものの、専用フロントスポイラーや大型エアインテーク、4本出しテールパイプ、専用アルミホイールの採用などにより差別化が図られました。ボディ・ディメンションは全長4,647mm×全幅1,901mm×全高1,670mm、ホイールベース2,810mmで、X3から全幅が20mmワイド化された一方、全高は5mm低められていました。

駆動方式は「オールラッド」と呼ばれるフルタイム4WD方式で、パワートレインはセダン/ステーションワゴンの「D3ビターボ」や「D5ビターボ」などと共通のオールアルミ製3L直6ディーゼル・ツインターボエンジン(最高出力350ps/4,000rpm・最大トルク71.4kgm/1,500-3,000rpm)とZF製8速トルコン式AT「スイッチトロニック」が組み合わせが搭載されました。

パフォーマンスは、最高速度253km/h・0-100km/h加速4.9sを誇りました。サスペンション形式は、ベースモデル同様のフロント:ダブルジョイント・ストラット式/リア:5リンク式が踏襲されました。ブレーキは4輪ベンチレーテッド・ディスク式で、ホイール&タイヤはフロントに8.5J×20インチホイール+255/40ZR20タイヤ、リアに9.5J×20インチホイール+285/35ZR20タイヤの組み合わせが装着されました。

装備面も充実

また、ステアリングは可変ギアレシオの「バリアブル・スポーツ・ステアリング」が採用されました。安全装備面では、SRSデュアル&サイド&ヘッドエアバッグシステムやブレーキアシスト付きABS、トラクションコントロール、「DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)」などが採用されました。

また、駐車をサポートする「パーク・ディスタンス・コントロール」や「リヤ・ビュー・カメラ」、下り勾配でブレーキを踏まずに一定速度を維持できる「ヒル・ディセント・コントロール」も標準装備されました。一方室内は、アルピナ専用デザインのメーターパネルや6.5インチのコントロール・ディスプレイ、LAVALINA本革巻きステアリングホイールなどが装備されました。

その後2014年にフェイスリフトが実施され、現在に至っています。日本市場においては、フェイスリフト後の2014年11月に180台限定で発売されました。グレード名は「ビターボオールラッド」で、右ハンドル仕様のみの設定でした。

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