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ホンダ NSX (2代目 2016-):ハイブリッド・システムを採用し11年ぶりに復活[NC1]

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本田技研工業は2015年1月のデトロイト・ショーにおいて、2シーターミッドシップスポーツカーの新型「NSX」を発表、2016年前期にまず北米で先行リリースされ、8月25日に日本での受注が開始されました。11年ぶりの復活となったこの2代目モデルは、独自のハイブリッド・システムを採用したハイテクスーパーカーに進化を遂げていました。

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1エンジン+3モーターのハイブリッドシステム

主要なマーケットとなるアメリカの工場で組み立てが行われる車体は、アルミニウムやカーボンファイバーなどの複合素材を用いたスペースフレーム構造が採用されました。エアロダイナミクスが追求されたエクステリア・デザインが備わるボディのディメンションは、全長4,490mm×全幅1,940mm×全高1,215mm、ホイールベース2,630mmで、車両重量は1,780kgとなっています。

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先代と比較するとボディサイズ、ホイールベースとも拡大され、車両重量も大幅に増加しました。サスペンションは、アクティブ・ダンパー・システムが備わるフロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:ウィッシュボーン式が採用されました。パワートレイン及び駆動方式は、1エンジン+3モーター方式のパラレル式ハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドSH-AWD」+9速DCTが採用されました。

高性能と低燃費を両立

アウトプットは、メインのパワーソースとなる3.5L V6DOHCターボ・エンジンが最高出力507ps/最大トルク56.1kgm、エンジンのクランクシャフトに直結されるリア用モーターが最高出力48ps/最大トルク15.1kgm、左右それぞれに装備されるフロント用モーターが最高出力37ps/最大トルク7.4kgmで、システムとして初代NSXの2倍以上に達する最高出力581ps/最大トルク65.8kgmを発生します。

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最高速度307km/h・0-60mph加速3sの動力性能(※北米仕様の数値)を誇る一方、燃費はJC08モードで12.4km/Lと、所謂スーパーカーとしては非常に優秀な数値を実現しています。又、「クワイエット」「スポーツ」「スポーツ+」「トラック」の4種類の走行モード切替が可能な「インテグレーテッドダイナミクスシステム」が標準装備されます。

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その他、フロントの2基のモーターを個別に制御する事で操縦安定性を高めるトルクベクタリングシステムが装備されます。ブレーキはフロントが対向6ピストン、リアが対向4ピストンのカーボンセラミック製4輪ベンチレーテッドディスクで、ホイールはフロントが19インチ、リアが20インチの専用鋳造アルミホイールが装着されます。

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装備面では、TFT方式のメーターにマルチインフォメーション・ディスプレイが備わる他、タイヤ空気圧警報システムやパーキングセンサーが標準装備されます。又、オプションでカーボン製の内外装やアルカンターラのルーフライニング、運転席&助手席4ウェイパワーシートなどが用意されます。

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