マツダは、小型オープンスポーツカー「マツダ ロードスター」に、限定色「クラシックレッド」を新たに設定して、全国のマツダの販売店を通じて2017年1月13日より予約受付を開始し、2017年2月28日まで期間限定で販売することを発表しました。
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初代「ロードスター」の象徴的なカラーを最新の塗装技術で再現
「クラシックレッド」は、初代「ロードスター」を世界初公開した1989年2月のシカゴモーターショーにおいて、メインカラーとしてお披露目したボディカラー。4代目ロードスターにおいて、このカラーを最新の水性塗装技術「アクアテック塗装」で忠実に再現している。
アクアテック塗装:
塗装工程の革新によって、塗料やエネルギーなどの資源効率を飛躍的に向上させ、トレードオフの関係にあるVOC排出量とCO2排出量の同時削減を実現したマツダ独自の水性塗装システム。
「ロードスター」は、1989年の初代モデル登場以来、マツダのクルマづくりを象徴する商品として、ライトウェイトスポーツカー特有の“Fun(楽しさ)”を一貫し、世代を超えたさまざまなおユーザーに愛されています。その間、3度のフルモデルチェンジを行い、2016年4月には累計生産100万台を達成しています。
4代目ロードスターの中山 雅主査兼チーフデザイナーのコメント
「『ロードスター』が歩んできた27年間は、人とクルマが一つになって思いのまま気持ちよく走る楽しさを追求した歴史であり、同時に、マツダブランドならではの『走る歓び』に共感してくださった多くのお客さまから支え続けていただいた歴史でもあります。27年間分の感謝の想いを込めるとともに、お客さまとともに積み重ねてきた歴史を資産として大切にし、クルマ文化を育んでいくために、『ロードスター』の象徴的なカラーの復刻に挑戦しました。