ホンダは7月にフルモデルチェンジを予定している軽乗用車「N-WGN/N-WGN Custom(エヌワゴン/エヌワゴン カスタム)」に関する情報を公開した。発売開始は2019年7月18日の予定となっている。
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N-WGNは2代目に
今回のフルモデルチェンジでは、通勤・通学や買い物といった日常的にクルマを運転する人に向け、あらゆるシーンで快適にクルマを使うために必要な安全性能や使い勝手を追求するとともに、普段の生活になじみ、親しみやすさのあるデザインを採用している。
Honda SENSINGを標準装備
先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備とし、ホンダの軽自動車で初めて、渋滞追従機能付ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>を適用している。
また、バックでの駐車をサポートするパーキングセンサーシステムをホンダの軽自動車で初めて標準装備とした。
運転席には、Hondaの軽自動車で初めてテレスコピック&チルトステアリング機構を標準装備し、さまざまな体格のドライバーが最適な運転姿勢を確保できるよう配慮している。
また、低床化した荷室は、重い荷物や高さのある荷物を載せやすく、備え付けのボードを使い上下2段の積み分けが可能となった。
エクステリアデザインは、円形状のヘッドライトとハリのある面で親しみやすさを表現する一方で、N-WGN CustomではN-WGNの基本的なデザインを踏襲しながらもスクエアを基調にした佇まいで力強さや上質感を表現している。