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アルピナ B3ビターボ (4代目 F30/31ベース 2013-):先代からパフォーマンスが一段と向上

BMW車をベースとしたチューンドカーの生産で知られるドイツのアルピナ社は、2013年に全面的にリニューアルを図った新型「B3」シリーズをリリースしました。2011年に登場した現行型「BMW・3シリーズ」をベースとしたハイパフォーマンスモデルで、パワートレインの改良により先代から動力性能が一段と向上しました。

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ボディは2タイプに

ボディタイプは、2ドアクーペと2ドアコンバーチブルが「BMW・4シリーズ」をベースとした「B4」シリーズとして独立したため、4ドアセダン「リムジン」と5ドアステーションワゴン「ツーリング」の2タイプとなりました。エクステリ・デザインは、ベースモデルに対して専用エアロパーツや専用アルミホイールの採用などにより差別化が図られました。

ボディサイズは、セダンの場合で全長4,628mm×全幅1,811mm×全高1,409mmで、先代比で全長が延長された一方、全幅と全高はわずかながら縮小されました。また、ホイールベースは50mm延長され2,810mmとなりました。駆動方式は、先代同様FRのほかに「オールラッド」と呼ばれるフルタイム4WDが設定されました。

8速ATを採用

エンジンは、先代に搭載された3L直6DOHCツインターボの改良版が採用されました。スペックは最高出力410ps/5,500-6,250rpm・最大トルク61.2kgm/3,000-4,000rpmで、最高出力こそ先代から据え置かれたものの、最大トルクは6.1kgmの向上を実現しました。トランスミッションは、先代の6速から8速に多段化されたトルコン式AT「スイッチトロニック」が組み合わせられました。

パフォーマンスは先代から向上し、セダンの場合で最高速度305km/h・0-100km/h加速4.2sとなりました。サスペンションは、ベースモデル同様のフロント:ダブルジョイント・ストラット式/リア:5リンク式の形式を踏襲しながらも、スプリングやスタビライザーのセッティングが変更されました。さらに、アダプティブスポーツサスペンションや電子制御式ダンパーが採用されました。

また、ブレーキはフロントが370mm径、リアが345mm径の4輪ベンチレーテッド・ディスク式で、タイヤはフロントに245/30ZR20、リアに265/30ZR20が装着されました。そのほかの機構面では、可変ギアレシオ式の「バリアブルスポーツステアリング」や、排気音の特性を変化される「アクティブエキゾーストバルブ」などが採用されました。

その後2015年にフェイスリフトが実施され、現在に至っています。日本市場においては、2013年5月に「ビターボリムジン」と「ビターボツーリング」が上陸しました。いずれもFRのみの設定で、オールラッドの導入は見送られました。その後2016年1月に、フェイスリフト版に切り替えられました。

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