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シトロエン・C3(2代目 A5H 2009-):視界の広さと快適性が売り物のフレンチコンパクト

シトロエンのBセグメント5ドアハッチバックコンパクト「C3」は、2002年に初代モデルが「サクソ」の実質的な後継モデルとしてデビューし、2009年のフルモデルチェンジにより2代目の現行型となりました。視界の広さと快適性の高さがセリングポイントで、先代からパッケージングも改善されました。日本には2010年5月から導入が開始されました。

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ゼニスフロントウィンドウが最大の特徴

スタイリングは、丸みを帯びたルーフ形状など先代から曲線基調のプロポーションを受け継ぎながらも、広大なガラスエリアを持つ特徴的な「ゼニスフロントウィンドウ」の採用(本国ではオプション)などによりイメージを刷新しています。ボディサイズは全長3,955mm×全幅1,730mm×全高1,530mmで、先代より105mm長く60mm広く、10mm低いディメンションに変化しています。

ホイールベースは先代より5mm長い2,465mmで、車両重量は50kg以上重い1,190~1,210kg(発売当初)でした。サスペンション形式は先代同様の前:マクファーソンストラット式/後:トーションビーム式で、駆動方式もFFが踏襲されました。エンジンは、欧州仕様にはガソリン/ディーゼルの数種類が設定される中から、発売当初日本仕様に搭載されたのは1.6L直4ガソリンユニットでした。

先代に搭載された1.6Lユニットとは別設計で、スペックは最高出力120ps/最大トルク16.3kgmとなり、トランスミッションは4速トルコン式ATが組み合わせられました。インテリア面では、インパネのデザインが一新されると共に質感の向上が図られた他、ゼニスフロントウィンドウに伸縮式のサンバイザーが備わるなど、前席からの眺めは先代から一新されました。

又、前後席共にレッグスペースが拡大されるなど、居住性も改善されました。発売当初のグレード体系は、ベースグレード(2011年4月に「セダクション」と命名)と「エクスクルーシブ」の2種類が設定され、後者にはオートエアコンやバックソナー、ESP(横滑り防止装置)などが標準装備されました。そして2013年7月にマイナーチェンジを実施し、フロントマスクのデザインが一新されました。

改良に伴いエンジンをダウンサイジング

同時に内装のカラーが変更された他、「セダクション」にもオートエアコンが採用されると共に、両グレードに8スピーカーHiFiオーディオシステムが装備されました。次いで2014年2月に一部改良を実施し、パワートレインが1.2L直3エンジン(最高出力82ps/最大トルク12kgm)と5速AMTの組み合わせに変更されました。それに伴い車両重量が1,140kgに軽量化されると共に、燃費が57%改善されました。

そして2015年9月にグレード体系が見直され、「セダクション」にレザーシートと16インチアルミホイールを追加装備した「セダクションレザー」のモノグレードになりました。

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シトロエン/DS
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