[PR]記事内に広告が含まれています。

ホンダ シャトル (初代 2015-):フィットから独立。差別化が図られ別モデルに [GK8/9/GP7/8]

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ホンダのコンパクトワゴン「シャトル」は、「フィット・シャトル」の後継モデルとして2015年5月に発売が開始されました。フィット・シャトルがフィットの派生モデルとしての生い立ちを持つのに対し、シャトルはフィットとは別のモデルとして専用の内外装デザインにより差別化を図った他、先代比では燃費性能の改善やラゲッジスペースの拡大などが行われました。

新車購入ガイド:【2023最新】フィットの値引き 納期 乗り出し価格

新車購入ガイド:【2023最新】シャトルの値引き 納期

スポンサーリンク
買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前に車の価値を把握!「ナビクル」などスマホやPCから手軽に査定がわかるサービスを利用しましょう

ワンモーションフォルムを踏襲しつつ新鮮味を付加

スタイリングはフィットシャトル同様のワンモーションフォルムを踏襲しつつ、フロントマスクのデザインやサイドのキャラクターラインが現行型フィットにも通じるモダンなイメージに変貌しました。又、フロントマスクはフィットと異なる専用デザインの採用で別モデルである事を主張する他、ガソリン車とハイブリッド車で異なるデザインが採用されています。

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ボディサイズは全長4,400mm×全幅1,695mm×全高1,545mm~1,570mmで、全長と全高が僅かに拡大されたものの、全幅はフィットシャトルと同一で5ナンバーサイズが踏襲されました。ホイールベースは2,530mmで、フィットシャトルから30mm延長されました。車両重量は1,130kg~1,300kgで、ガソリン車はフィットシャトルとほぼ同等、ハイブリッド車はやや増加しました。

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

 

ガソリン車・ハイブリッド車共に燃費がアップ

サスペンション形式はフィットシャトル同様、前:ストラット式/後:リジッドアクスル式(FF)・ドディオンアクスル式(4WD)が踏襲されました。パワートレインは、ガソリン車は1.5L直4のL15B型エンジン(最高出力132ps/6,600rpm、最大トルク15.8kgm/4,600rpm)とCVTの組み合わせで、フィットシャトルのL15A型エンジンよりも馬力・トルク共に向上した他、燃費が約15~30%改善されFF車で21.8km/Lとなりました。

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ハイブリッドのパワートレインは、「フィット・ハイブリッド」や「ヴェゼル・ハイブリッド」に搭載される「SPORT HYBRID i-DCD」に刷新され、システム最高出力がフィットシャトルハイブリッドの98psから137psへと大幅にアップした他、燃費も向上し、最高燃費グレードは30%以上向上した34km/Lとなりました。又、フィットシャトルではガソリン車のみであった4WD車が、ハイブリッドにも設定されました。

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

インテリア面では、インパネがフィットと異なる専用デザインとなる他、より質感の高い仕上げが行われ差別化が図られました。又、ラゲッジスペースは容積が拡大されただけでなく、使い勝手を高める為の工夫が凝らされました。その他、足回りやパワーステアリングがフィットと異なる専用設計のものとなり、快適性が一段と高められた点が特徴となっています。

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

ホンダ シャトル HYBRID Z 2015 (出典:honda.co.jp)

販売面では好調な滑り出しを見せており、2015年6月の販売台数ランキングは15位で、フィットのおよそ半分程の販売台数となっています。

車の買替え前に必ず一括査定で査定額を把握!

車の買替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットですぐに使えるクルマの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る ディーラーの下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

シャトル
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする