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ランドクルーザー300乗り出し価格 値引き 納期 長所欠点 リセールバリューを解説

ランドクルーザー300 ZX(ブラック)

ランドクルーザー(ランクル300系)の限界値引き額、甘い・渋いなどの値引き相場、納期、おすすめグレード、乗り出し価格(支払い総額)の見積書、競合車種、長所・欠点、実燃費、リセールバリューなどランドクルーザー300の新車購入に必要な情報を完全ガイド。

そして、値引きやリセールバリューなどを基にランドクルーザー300のお買い得度を総合評価しています。

ランドクルーザー300はどんなクルマ?

ランドクルーザー300 GR SPORT(プレシャスホワイトパール)

トヨタのSUV「ランドクルーザー」は1953年に生産を開始したトヨタ・ジープBJ型(1954年にランドクルーザーに改名)から続くトヨタの歴史ある車種の一つで本格的なオフロード四駆です。

現在ではハリアーに代表される乗用車ベースのSUVが主流となる中、悪路走破性に優れるラダーフレームを持つ車種としてパジェロが生産終了となった今、日本メーカーではランドクルーザープラドと共に乗用車クラスではオンリーワンの存在となっています。

現行ランドクルーザーは300系と呼ばれ、200系から実に14年ぶりのフルモデルチェンジを実施し、2021年8月から発売が開始されています。

ランドクルーザープラドの購入ガイドはコチラ↓

新車購入ガイド:【2023最新】ランドクルーザー プラドの値引き 納期 乗り出し価格

ランドクルーザー300の値引き相場

値引き交渉の深さ 値引きの目安
特に値引き交渉をしない ~10万円
競合を絡ませて値引き交渉 15~30万円
限界値引き交渉・オプション多数 30~40万円

ランドクルーザー300の値引き難易度:B(A:甘い~E:渋い)

発売間もない車種でバックオーダーが長い場合、値引きは渋いのが一般的ですが、ランドクルーザー300の場合は異常ともいえる納期の長さにより、値引きをかなりしてもらえる状況です。

ランドクルーザー300値引き交渉法1:ライバルとどちらにするか迷っている事を伝える

「ランドクルーザー300以外にも他の車種と迷っている」事を伝えましょう。事前にライバル車種の乗り出し価格の見積もりを取り、「値引き条件が良くなかったらライバルに取られてしまう」という印象をトヨタの営業マンに与えましょう。また、同時にライバル車種の納期も確認し、本命車種の納期の方が長かったら場合には交渉材料として使いましょう。ただし、半導体不足の影響により生産の混乱が継続していますので、過度な値引き交渉はかえって逆効果となるかもしれないので気を付けましょう。

ランドクルーザー300値引き交渉法2:異なる販売店で競合させる

ランドクルーザー300はトヨタの全販売チャネルで販売しています。ディーラーは地域やチャネル毎に「トヨタカローラ神奈川」「ネッツトヨタ神奈川」など販売会社が異なっている場合が多く、同じランドクルーザー300を扱っていてもライバルの関係にあります。また、販売会社が違うと事前注文数や受注可能台数も違うので納期が変わ場合があるので、乗り出し価格についても確認しておきましょう。

異なるトヨタの販売店で見積もりを取り、ランドクルーザー300の大きな値引きを引き出しましょう。

ランドクルーザー300値引き交渉法3:下取り車の価格を事前に把握

ランドクルーザー300をディーラーに見に行くと「査定をしましょうか?」と下取り査定を持ち掛けられます。そして「今日決めて頂けるなら…」と思わぬ大きな値引きが出る事もあります。しかし、そんな甘い提案には罠が潜んでいる事も。

ディーラーは下取り車の売却で得られる利益をあらかじめ見込んで車両値引きに折り込むケースも少なくありません。「ナビクル」などスマホやPCで簡単に査定額が分かるサービスを利用して、クルマをディーラーに行く前に今持っている車の査定額を把握しておきましょう。

ランドクルーザー300値引き交渉法4:必要書類はあらかじめ準備する

値引き交渉が最終段階に入ったら、印鑑証明や実印を準備して最後の一押しに臨みましょう。「あと1万円引いてくれたら今日契約します」(1万円未満の端数カットやガソリン満タンなど)というように、契約に必要な書類と印鑑を持参する事で「今日決めてくれるならOKです」という最後の値引きを引き出して、少しでも乗り出し価格を下げましょう。

ランドクルーザー300の納期

ランドクルーザー300の納期はどのくらい?

  • 納期:受注停止中

半導体不足や生産工場の休業などに加え、生産台数の少なさと世界的なバックオーダーの状況からランドクルーザー300の納期は4年程度と異常に長くなっていましたが、現在では受注が停止しています。

ランドクルーザー300の納期を早めるコツ1:人気グレード/色を選ぶ

ディーラーは納期の長い人気車を出来るだけ早く納車できるよう、ランドクルーザー300の売れ筋グレードを前もってメーカーに発注している場合があります。そういった車両なら一般的な納期よりも早まるだけでなく、値引き額も緩くなり乗り出し価格が下がる場合があるので確認してみましょう。

「どうしても、ランドクルーザー300のこのグレードが良い!」というこだわりがあれば別ですが、そうでない場合はディーラーにランドクルーザー300の納車の早い車両がないか確認しましょう。

ランドクルーザー300の納期を早めるコツ2:キャンセル車を狙う

ランドクルーザー300に限らず納期が長かった場合、契約をしても納車待ちの間に状況が変わりキャンセルする人もいます。

「実はランドクルーザー300のキャンセルが1台出ました。納期は1か月です。値引きも頑張ります!」といった情報に遭遇する事もありますので営業マンにマメに連絡してみるのも一つの方法です。

ランドクルーザー300の納期を早めるコツ3:新古車を狙う

ランドクルーザー300のように人気車で納期が長くなっている状況でも、中古車市場には走行距離数kmや数百kmの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が出回っています。

「今のクルマの車検が切れる」、「どうしても〇月までにランドクルーザー300が必要」という場合には新古車を探してみるのも良いでしょう。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば納期に悩まされる事もなく、希望していたオプションが既に装着されていれば社外オプションを後付けする手間もなく、乗り出し価格も安くなり値引き交渉が苦手な人にもおすすめです。

ランドクルーザー300の値引き/納期がわかったら次にすべき事

ランドクルーザー300 ZX インパネ(内装色 : ニュートラルベージュ)

「ランドクルーザー300の値引き相場と納期がわかった!すぐに商談に行く!」。しかし、焦りは禁物。商談を始める前に、今乗っている車の一括査定が必須です。

自分の車の相場を把握せずに値引き交渉に入ると、ランドクルーザー300の魅力と「すぐ決めて頂ければ値引きを…」「納期の短い車両が1台だけあります」という甘い誘いに負け、下取り額に対してルーズになってしまい、買換え全体では損をする事になります。

まずは「ナビクル」など、ネットで今すぐ簡単にできる「一括査定サービス」を使ってみましょう。複数社に査定してもらうと査定の差額は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに調べる ランドクルーザー300を見に行って値引き交渉を始める前に、愛車の買い取り相場を調べておくのが失敗を防ぐ大きなポイントです。

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ランドクルーザー300のグレード別 新車価格

ガソリン(3.5L V6ツインターボ)

グレード 定員(人)  
GX 5 5,100,000
AX 7 5,500.000
VX 6.300,000
GR SPORT 7,700,000
ZX 7,300,000

ディーゼル(3.3L V6ツインターボ)

グレード 定員(人)  
GR SPORT 5 8,000,000
ZX 7,600,000

※価格は2022年3月3日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。

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ランドクルーザー300のグレード選び

ランドクルーザー300のパワートレイン

エンジンは、ガソリン(3.5L V6ツインターボ)とディーゼル(3.3L V6ツインターボ)の2種類。駆動方式は全車4WD。

トランスミッションは全車Direct Shift-10AT(電子制御10速オートマチック)となりマニュアルトランスミッションの設定はありません。

ランドクルーザー300のグレード構成

グレード構成は下から「GX」「AX」「VX」「ZX」が基本となり、スポーティな「GR SPORT」と合わせガソリン車が5グレード、ディーゼル車が「ZX」「GR SPORT」の2グレードとなっています。

ガソリン車は「GX」が2列シート5人乗り、それ以外は3列シート7人乗り、ディーゼル車は2列シート5人乗りのみとなっています。

ランドクルーザー300のおすすめグレード

ラージモデルらしい3列シートを持ち、ランドクルーザー300の中では価格が手ごろな「ランドクルーザー AX」がおススメグレードです。

ランドクルーザー300 値引き込み乗り出し価格の見積書

おススメグレードの「ランドクルーザー AX」に以下の選択した見積書の事例です。

  • TV・オペレーター付T-Connectナビキット:¥165,110
  • ETC車載器(ビルトイン)ボイス・ナビキット連動タイプ:¥20,405
  • フロアマット(ロイヤルタイプ) 3列用:¥39,600
車両価格 ¥5,500,000
販売店装着オプション価格 ¥227,865
自動車税種別割 ¥52,200
自動車重量税 ¥61,500
自動車税環境性能割 ¥135,000
自賠責保険料 ¥27,770
販売諸費用(参考価格) ¥97,950
合計 ¥6,102,285
値引き(標準的な値引き交渉) ▲¥202,285
値引き込みの乗り出し価格 ¥5,900,000

ナビ、フロアマットのベーシックなオプションを装備した価格は上記となります。標準的な値引き交渉で20万円と端数をカットしてもらった場合、「ランドクルーザー AX」の値引き込みの乗り出し価格(支払い総額)は590万円となります。

(見積りは2022年3月3日時点)

ランドクルーザー300のWLTCモード燃費と実燃費

ランドクルーザー300のWLTCモード燃費

走行シーン ディーゼル全グレード ZX/GR SPORT/VX(ガソリン) AX/GX(ガソリン)
総合 9.7 7.9 8.0
市街地モード 7.2 5.3 5.4
郊外モード 9.7 8.2 8.3
高速モード 11.3 9.6 9.7

ランドクルーザー300の実燃費

どの程度の低燃費走行を心掛けるかによりますが、一般的にはおおむねWLTCモード燃費の-20%程度が実燃費の目安となります。

AX/GX(ガソリン)なら、市街地走行メインの一般的な走行であれば実燃費は5~7km/Lあたりになりそうです。

ランドクルーザー300のリセールバリュー:5.0 (5段階評価)

ランドクルーザー300の属するラージクロカン四駆は新車市場、中古車市場ともに非常に人気があり、ランドクルーザー300はモデルライフ初期で、短期の乗り換えでは現行車種のままとなります。

他に類を見ない納期の長期化からリセールバリューは非常に高く、中古市場では新車価格より高いプレミア価格で販売されており、買取価格は新車を超えるケースも多くなっています。

ランドクルーザー300のマイナー/フルモデルチェンジ/特別仕様車

2021年8月2日 フルモデルチェンジ実施で300系に

ランドクルーザーは14年ぶりのフルモデルチェンジを実施し、300系となりました。

 

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ランドクルーザー300の値引き交渉に適した時間帯や時期

試乗の為の訪問やカタログをもらいに行く時はあまり気にしなくても良いですが、値引き交渉を進める際には出来るだけ混雑している時間帯は避けましょう。

土日の昼間は、試乗希望の人や車検、オイル交換などのメンテナンスの為にディーラーを訪れる人が多く、営業マンも不足気味となりジックリと値引き交渉するには不向きな時間帯です。

平日の閉店2時間前

ランドクルーザー300のどのグレードにするか、オプションは何を装着するかなどが決まっておらず、営業マンの意見を聞きながらジックリと値引き交渉をしたい人は、平日の夕方から閉店近い時間帯がおすすめです。平日の夕方は土日と比べるとお客さんも少なく、比較的じっくりと商談ができます。また、納期や乗り出し価格がどうなっているか最新情報ついても忘れずに確認しましょう。

すでに来店した事があり担当営業マンが決まっている場合は、不在の場合もあるので事前に電話でアポイントを取りましょう。

日曜の夕方、閉店1~2時間前

平日に時間を取りにくい人は、日中の混雑が収まってきた日曜の閉店間際の時間帯もおすすめです。ジックリ交渉するにはやや不向きではありますが、1週間の締めという事もあり、週間での販売目標を達成する為に値引き額の店長決済が緩む事も期待できます。

「今日中に決めてもらえるなら○○円で!」という大幅値引きが出やすい時間帯です。

月間目標の追い込みを狙って月末近くに

ディーラーは月単位で販売目標計画を立てていますので、目標達成の為に月末はいつもより値引きが期待できます。「あと1~2台で月間目標を達成する!」という時に遭遇すれば大きな値引きを引き出せるかもしれません。

ただし、月間目標を既に達成している場合や、新車セールスが好調な時など、あまり積極的にならないケースもあります。また、昨今では新車の納期が長期化しているので強気の値引き交渉は禁物です。各ディーラー側の販売状況によりますので、一概に月末が値引きに最適とは言えません。

決算期の追い込み販売を狙って3月/9月末に

販売会社の多くは1年間の決算が3月末となっており、年間目標達成の為に3月は最後の追い込み行ないます。その為、決算最終月となる3月は大きな値引きを提示してもらえるチャンスとも言えます。ただし、短期間に注文台数が増加するので、1週間結論を伸ばして再訪問すると納期や値引き条件変わっているという事もあるので注意が必要です。

また、9月末は半期決算となり3月ほどではないものの平常月よりも値引きを引き出しやすい傾向にあります。

ランドクルーザー300値引き交渉の流れ

しっかりとランドクルーザー300の値引き交渉を進めるためには、しっかりとした下準備が必要です。準備をせずに実際にディーラーでランドクルーザー300に試乗し、クルマを見ながら商談を始めると、その場の雰囲気に飲まれ、ついつい値引き条件や納期の長さよりも購入したいという気持ちに流され、契約後に後悔する事になります。

ランドクルーザー300値引き交渉の前準備

ディーラーで値引き交渉を始める前に、メーカー公式サイトでランドクルーザー300の乗り出し価格の見積もりシミュレーションをしておきましょう。車両本体価格だけを見て安いと思っても、希望の色がオプション価格だったり、色んなオプションを装着し、税金などの諸費用を入れると当初思っていたよりも高くなります。また、上述の納期をもとに車検前に間に合うか、もう一度車検を取る必要があるかなども確認しましょう。

同時にネットで今乗っているクルマの買取相場を調べておきましょう。実際にクルマの状態(キズや汚れ具合など)によって金額が異なるので、この段階ではあくまでも参考程度となります。

1回目の値引き交渉

1回目の値引き交渉は、お互いの様子の探りあいとも言えます。この段階では営業マンの「売りたさ」を確認しましょう。初期段階では「ランドクルーザー300が本命で他は考えられない」というような意思は伝えず、「車を買い替える気持ちはあるけど、まだランドクルーザー300が大本命とは言えない…」と「条件が良ければ買っても良い」と伝える程度です。まずはランドクルーザー300の試乗をして、乗り出し価格の見積書をもらいましょう。同時に納期はどの程度か、装着するメーカーオプションによって納期に違いが出るかなども確認しましょう。

この時点で提示される値引き額は1万円以下のカットや、数万円、もしくは0円など非常に少ない事が多いです。これはいきなり大きな金額を提示すると、簡単に値引きに応じると思われる事を防ぐためです。

時間があれば今乗っているクルマの下取り査定もしてもらいましょう。事前に「ナビクル」などネットでの買取査定サービスを利用して相場を調べておく事で、下取り査定額が妥当なのか、低いのかの判断がしやすくなります。

競合車種の試乗、見積もりを済ませる

ランドクルーザー300の競合となる車種の試乗を行ない、乗り出し価格の見積もりをもらいましょう。ランドクルーザー300の値引き交渉と並行して何度も足を運べるならベストですが、時間があまりない場合は「ランドクルーザー300が本命で」と伝えた上で、「出来るだけ本気の値引き額が知りたいです」と言って、最初のお付き合い程度ではない金額を引き出しましょう。また、併せて競合車の納期見込みも確認しておきましょう。

2回目以降の値引き交渉

  • 今乗っているクルマの買取り相場を把握(ナビクルなど)
  • ディーラーでの下取り査定額
  • ランドクルーザー300の見積もり
  • 競合車種の値引き込み乗り出し価格の見積書

ここまでの材料が揃ったら本気の交渉開始です。値引き額は大きい方が良いとみんなが思いますが、ある程度自分としての合格ラインを決めましょう。

今のクルマの車検やランドクルーザー300の納期などによって何度くらい商談を重ねるべきかは人によるかと思いますが、必ずしも値引き交渉の回数が多い方が良いという訳ではありません。

ナビクルで一括査定

ランドクルーザー300の値引き交渉で気を付ける点

ランドクルーザー300の値引き交渉に熱心になり過ぎて、ディーラーの営業マンを長時間拘束し過ぎたり、無理に自分の希望条件を押し付け過ぎたりするのは禁物です。いざ契約が決まった後は営業マンはあなたの担当者となり、納車までの準備や納車後のアフターケアの担当窓口となります。

値引き交渉はあくまでもディーラーとのお付き合いの入り口です。コロナを発端として部品供給不足から納期の長期化が慢性化しており、今は値引き額の大きさよりも納期の早期化が大事な状況が続いています。車を購入してから数年に渡るお付き合いとなる事を忘れず、節度のある値引き交渉を心掛けましょう。

値引き以外でランドクルーザー300を安く買う

オプションは社外品にする

ランドクルーザー300の見積もりを取る際、特に疑問を感じることなく必要なオプションを選択して見積もりを作成すると思いますが、ナビやフロアマットなど人気のあるディーラーオプションの多くはディーラーで買わずにオートバックスなどのカーショップや楽天、アマゾンなどの通販で購入すると非常に安く買う事が出来ます。また、オプション品の種類によっては生産が追いついておらず納期の遅れに繋がる場合もあります。

オプション品をディーラーで装着しない事によって、ランドクルーザー300の値引き額は若干下がりますが、ディーラーオプションと社外品の差額によってトータルの乗り出し価格は安くなります。

社外品にすると安いオプション品の代表例

  • ナビゲーション
  • ETC車載器
  • ドライブレコーダー
  • フロアマット
  • アルミホイール

今乗っているクルマを最大限高く売る

ディーラーにランドクルーザー300を見に行くと「査定しておきましょうか?」と声を掛けられます。ディーラーは下取り車の販売で利益を取りますので、ディーラーが絶対に損をしない低めの査定額を付ける事が一般的です。そして下取り車の査定で確保した利益幅から値引き額を上積みします。

今乗っているクルマの価値を知らずにディーラー査定だけを受けてしまうと、査定額が高いのか安いのか分からないままクルマを手放すことになります。それを避けるためにはスマホやPCから簡単に買い取り専門店の査定を受けられる「ナビクル」などの一括査定サービスを利用しましょう

新古車/未使用車を買う

販売台数が極端に少ないスポーツカーや発売から間もない特別仕様車などを除き、中古車市場には走行距離数キロや数百キロの新車に近い中古車(新古車、未使用車)が多く出回っています。

「今のクルマの車検がもうすぐ切れる」、「どうしても〇月までにランドクルーザー300が必要」という場合には新古車の購入を検討するのも一つの手段です。ズバット車販売のような中古車を探してくれるサービスもありますので、未使用車や低走行車を購入するのも有効です。店頭在庫車であれば、納期の遅れに悩まされる事もありません。税金や納車費用など諸費用が新車と異なりますので、乗り出し価格で比較しましょう。

プレミアがつくような稀少車を除き中古車店で販売されている段階で新車より安くなっており、ディーラーでの値引き交渉が苦手という方にもおすすめです。

残価設定ローンを利用する

残価設定ローンとは、3年後や5年後のランドクルーザー300の価値をメーカーが算出し、3年後や5年後にランドクルーザー300を引き取る事を前提として組むローンの事です。

例えば見積もり総額が600万円、3年後のランドクルーザー300の価値が340万円の場合、260万円を3年ローンで支払うという仕組みです。3年後の価値を引いてローンを組むので月々のローン支払い額は少なくなります。3年経過後はランドクルーザー300を返却するか、残債を支払って乗り続けるかを選択する事ができます。

一括払いや一般的なローンのように、残価設定ローンを利用する際にも車両の値引きは可能で、納期にも特に差はありません。

ランドクルーザー300の長所/メリット

広い室内と大らかな乗り心地

ランドクルーザー300 ZX シート(内装色 : ニュートラルベージュ)

ラダーフレームと重量級のボディが生み出す大らかな乗り心地はモノコック構造の乗用車派生SUVとは一線を画す魅力があります。

リセールバリューの高さ

ランドクルーザー300は中東など海外でも高い人気を誇り、年式が古くなっても安定して高いリセールバリューが期待できます。

ランドクルーザー300の欠点/デメリット

納期の長さ

ランドクルーザー300は世界的な人気により納期が異常に長く、手に入るまでの間にもう一台別のクルマを乗っておく必要もありそうです。

燃費の悪さ

ハイブリッドユニットの設定が幅広い車種に浸透している現在においては、重量級ボディに3.5Lターボのガソリンエンジンは実燃費面では覚悟が必要です。

ランドクルーザー300の値引きとリセールバリュー込の総合評価:4.5 (5段階評価)

納期の長さとどう向き合うか

ランドクルーザー300 ZX(プレシャスホワイトパール)

ランドクルーザー300の高い悪路走破性を持つ本格四駆は中東など海外でも高い人気を持っています。それ故、14年ぶりのフルモデルチェンジはランドクルーザー愛好家の中では待望のニュースであり、その期待の高さから膨大なバックオーダーを抱える状況となりました。

ボディサイズの大きさや燃費など日本の市街地走行に適してはいないクルマではあるものの、購入者はそういったデメリットを理解した上で買われると思うのでデメリットとはならないかもしれません。

前代ランドクルーザー200同様に、ランドクルーザー300はリセールバリューが非常に高く、値引きも大きくなっているので数年後の納車を見越して別のクルマを楽しみつつ申込だけしておくのもアリかもしれません。

車の買替え前に必ず一括査定で査定額を把握!

車の買替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットですぐに使えるクルマの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る ディーラーの下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

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新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

ランドクルーザー新車購入ガイド[値引き 納期]
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