プジョー604 (1975-1985):同社戦後初のプレミアムサルーンとして登場

プジョーは1975年3月のジュネーブ・ショーにおいて、同社として戦後初のプレミアムサルーンとなる「604」を発表しました。FRの駆動方式や4輪独立懸架の足回りなどは弟分の「504」譲りで、エンジンは504クーペ/カブリオレに搭載されていたガソリンV6と、同社初のディーゼルターボが用意されました。

ボディは4ドアセダンのみ

ボディタイプは4ドアセダンのみの設定で、ステーションワゴンやクーペなどのバリエーションは最後まで用意されませんでした。エクステリア・デザインは504などと同様ピニンファリーナの手によるものながら、尻すぼまりの個性的なリア廻りの造形を持つ504とは異なり、直線基調の端正かつボクシーなフォルムに纏められていました。

ボディサイズは全長4,720mm×全幅1,770mm×全高1,440mmで、504に対し全高が若干低められた事を除き一回り以上大きく、ホイールベースは60mm長い2,800mmに設定されていました。この大柄なボディに搭載されるエンジンとして、まずガソリン2.7L V6SOHCシングルキャブレター仕様が採用されました。スペックは、504クーペ/カブリオレ用と同一の最高出力131hp/最大トルク20.7kgmでした。

トランスミッションは4速MT又は3速トルコン式ATとの組み合わせで、前者は最高速度182km/hの性能でした。又、ブレーキは504と同様4輪ディスクブレーキが装着され、同じくラック&ピニオン式を採用するステアリングにはパワーアシストが装備されました。一方サスペンション形式は、こもれ504と共通のフロント:マクファーソンストラット式/リア:セミトレーリングアーム式が採用されました。

ディーゼルターボ車などを追加

グレード体系は、当初「SLV6」のみのモノグレード設定であったものの、翌1977年に2.7L電子燃料噴射仕様エンジン(最高出力139hp/最大トルク21.7kgm)搭載の「TIV6」及び「STI」が追加されました。更に1979年には、2.3L直4ディーゼルターボエンジン(最高出力79hp/最大トルク18.8kgm)を搭載する「D」が追加されました。最高速度は150km/hに留まるものの、優れた燃費性能が備わっていました。

次いで1980年、官公庁向けモデル「SR」と、全長を5,340mmまでストレッチした8人乗りのリムジンがラインナップに加わりました。続いて1983年には、2.8L V6ガソリンエンジン(最高出力150hp)搭載の「GTI」と、2.5L直4ディーゼルターボエンジン(最高出力94hp)搭載の「GTD」が追加されました。そして1985年に生産を終了、直接的な後継モデル「605」が登場するのはその4年後の事でした。

日本市場における604は、西武自動車販売の手によりSLV6のAT仕様が導入されました。

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