事故が発生した当時乗っていたのは、日産のティーダの営業車で、シルバーのセダンタイプでした。年式は2004年式です。こちらは、MR(医療情報提供担当者)の営業時代に乗っていた営業車となります。当時、東京の城南地区を担当していた私は、大崎から広尾病院方面へ向かって目黒駅近くの一般道を大崎方面から走行していた際の出来事であります。
時間はちょうど夕方4時を回ったころで、少し夕暮れがかっていたのを記憶しております。道路状況は渋滞してしており、ノロノロ運転でした。乗車人数は私一人だけでした。その日はとても疲れていたのか、運転中も何度も睡魔に襲われていましたが、営業先にどうしても夕方までに届けなければいけない書類があり急いでいました。そして、気が付いた時には渋滞でノロノロ運転の状態ではありましたが、前の車にコツンと追突してしまったのです。
事故の相手は同じく営業マンでした。そちらも営業先に向かう途中であったため、とても迷惑をかけてしまったことを記憶しております。相手の車は白のセダンでした。幸い、先方も自分もけがはなく、車の破損もありませんでした。バンパーがあたっただけの軽い事故でしたので。
100%私の過失
その後、警察を呼んで事故処理をしてもらいました。100%私の過失となりましたが、文句はつけられない状況でしたので、受け入れました。また、念のため先方の連絡先も聞きました。良く鞭打ち等で難癖をつけてくる輩がいるとのことで警戒しておりましたが、とても紳士的な方でしたので救われました。
後程お詫びに伺ったところ、大変恐縮されて、気を付けて今後は運転してくださいと慰めの言葉をいただきました。また、当日事故処理に要した時間ですが、警察到着から釈放されるまで、およそ1時間程度でした。営業先の病院には、謝罪の電話を入れ事情を話して何とか時間を遅らせて書類を届けることで了解をいただきました。本当にちょっとのミスで面倒事になってしまった一日でした。
当たり前のことなのですが
この事故から学んだことは、当たり前のことなのですが、「眠気がある際には絶対に運転しない」ということです。一人で運転して交代者が居なくとも絶対に休憩をどこかでとって、眠気をなくしてから運転を再開するよう、その事故依頼、気を付けております。どうしても運転しなければならない場合は、コーヒーを一気に飲み込み、そして体を動かして目を覚ますことを無理にでも行うようにしています。ただし、効果は短時間ですので、原則は休憩であるということは肝に銘じています。