トヨタ センチュリー (2代目 1997-2017):30年ぶりのフルモデルチェンジでエンジンを刷新 [GZG5♯]

トヨタ センチュリー (2代目 1997)

1967年に初代モデルがデビューしたトヨタ自動車のプレステージサルーン「センチュリー」は、1997年に30年ぶりにして初のフルモデルチェンジを受け、2代目に移行しました。先代からのキープコンセプトで、スタイリングは従来の雰囲気が色濃く受け継がれた一方、プラットフォームやエンジンは全面的に刷新されました。

4輪エアサスペンションを採用

トヨタ センチュリー (2代目 1997)

ボディタイプは先代に設定のあったロングホイールベース仕様が廃止され、4ドアセダン標準ボディ仕様のみとなりました。ボディサイズは全長5,270mm×全幅1,890mm×全高1,475mmで、先代から全長が150mm、全高が25mm拡大されました。ホイールベースは3,025mmで、先代から165mm延長されました。

サスペンション形式は、それまでのフロント:マクファーソンストラット式/リア:4リンク式から、4輪ダブルウィッシュボーン/電子制御エアスプリング式に変更されました。駆動方式はコンベンショナルなFRを踏襲し、エンジンは従来の4L V8OHVの5V-EU型に代わり、5L V12DOHCの1GZ-FE型が採用されました。

トヨタ センチュリー (2代目 1997)

アウトプットは最高出力280ps/最大トルク49kgmで、5V-EU型から115ps/19.5kgmの向上を果たしていました。また、左右のVバンクは独立した制御が行われ、片バンクが故障した際も走行が可能な仕様となっていました。このエンジンに組み合わせられるトランスミッションは従来同様の4速トルコン式ATで、フロア式のほか引き続きコラム式も用意されました。

トヨタ センチュリー (2代目 1997)

一方室内は、先代に設定のあったフロントベンチシートの6人乗り仕様が廃止され、フロントセパレートシートの5人乗り仕様に一本化されました。安全装備面では、全車にSRSデュアル&サイドエアバッグシステムやブレーキアシスト付ABS、トラクションコントロールなどが標準装備されました。

福祉車両やCNG仕様車を追加

トヨタ センチュリー (2代目 1997)

グレード体系は、当初標準仕様車と充実したAV機能が備わる「デュアルEMVパッケージ装着車」が設定されました。その後2000年4月に一部改良が実施され、横滑り防止装置「VSC」やDVDボイスナビゲーションシステム、エンジンイモビライザーシステムが採用されました。次いで2002年7月、福祉車両の「ウェルキャブ後席回転シート仕様」が追加されました。

トヨタ センチュリー (2代目 1997)

追って2003年1月には、1GZ-FE型エンジンをベースとしたCNG(圧縮天然ガス)仕様車(最高出力258ps/最大トルク41.3kgm)が追加されました。続いて2005年1月に一部改良が実施され、安全性能の強化や装備の充実化が図られるとともに、トランスミッションが6速に多段化されました。また、グレード体系が「フロアシフト」と「コラムシフト」の2タイプに変更されました。

最も直近の一部改良は2013年5月で、地上デジタルチューナーの改良やサイドウィンドウにスーパーUVカットガラスを採用するなどのリファインが実施されました。

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