[PR]記事内に広告が含まれています。

トヨタ ハイラックスサーフ (4代目 2002-2009):先代からフレームを刷新しボディを一回り拡大 [N210]

トヨタ ハイラックスサーフ 2002

トヨタ ハイラックスサーフ 2002

1984年に初代モデルがデビューしたトヨタのSUV「ハイラックスサーフ」は、2002年10月に7年ぶり3度目のフルモデルチェンジを実施し、4代目モデルに移行しました。先代からフレームを刷新し高剛性化が図られると共に、ボディサイズが一回り拡大されました。同時にABSがEBD付となり、新たにブレーキアシストなどが採用されるなど安全装備が強化されました。

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

大きくイメージチェンジしたデザイン

スタイリングは「VIBRANT CLARITHY(ワクワクする、爽やか)がキーワードで、従来よりも都会的な雰囲気にイメージチェンジが図られました。ボディサイズは全長4,770~4,805mm×全幅1,875~1,910mm×全高1,790~1,805mmで、特に全幅が先代から大幅に拡大されました。ホイールベースは100mm以上延長され2,790mmとなり、車両重量も増加し1,720~1,980kgとなりました。

トヨタ ハイラックスサーフ 2002

トヨタ ハイラックスサーフ 2002

サスペンション形式は、先代同様のフロント:ダブルウィッシュボーン/コイル式・リア:トレーリングリンク/コイル式が踏襲されました。駆動方式は、トルセンLSD付トランスファーとADD(オートマチック・ディスコネクティング・ディファレンシャル)から構成されるパートタイム4WD「マルチモード4WD」の他、先代に引き続きFRも設定されました。

トヨタ ハイラックスサーフ 2005

トヨタ ハイラックスサーフ 2005

発売当初用意されたエンジンは、2.7L直4DOHCガソリンNAの3RZ-FE型(最高出力150ps/最大トルク24kgm)、3L直4SOHCディーゼル・ターボの1KD-FTV型(最高出力170ps/最大トルク35.9kgm)、3.4L V6DOHCガソリンNAの5VZ-FE型(最高出力185ps/最大トルク30kgm)の3種類で、いずれも先代からのキャリオーバーでスペックも同一でした。

トヨタ ハイラックスサーフ 2005

トヨタ ハイラックスサーフ 2005

トランスミッションは先代同様、全車に4速トルコン式ATが搭載されました。又、ブレーキはリアが先代のドラム式からベンチレーテッド・ディスク式にアップグレードされ、4輪ベンチレーテッド・ディスク式となりました。グレード体系は、発売当初下から「SSR-Xアメリカンバージョン」(2.7L車のみ)、「SSR-X」、「SSR-G」の3タイプがラインナップされました。

M/Cでエンジンのラインナップを変更

この内トップグレードとなる「SSR-G」には、17インチアルミホイール(他グレードは16インチ)、相互連携ショックアブソーバーシステム「X-REAS」、前後フォグランプ、リアスポイラー、本革巻きステアリング&シフトノブ、エンジンイモビライザーが標準装備されました。そして2005年7月のマイナーチェンジにより、フロントマスクやリアコンビネーションランプの意匠が変更されました。

トヨタ ハイラックスサーフ 2005

トヨタ ハイラックスサーフ 2005

同時に、5VZ-FE型エンジン搭載車のパワートレインが4L V6DOHCの1GT-FE型エンジン(最高出力249ps/最大トルク38.8kgm)+5速トルコン式ATに置換されると共に、ディーゼル車が廃止されました。又、トルセンLSDが前後トルク配分を40:60とするリニューアル版に変更された他、エンジンイモビライザーが全車に標準化されました。

そして2009年8月に、「ランドクルーザープラド」に吸収される形で生産終了となり、26年の歴史に幕を下ろしました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

ハイラックス
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ