トヨタ エスクァイア (新型 初代 R80G ’14-):ノアをベースに高級感を付加したミディアム・ミニバン

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

トヨタのミディアムクラス・ミニバン「エスクァイア」は、トヨタ店及びトヨペット店専用モデルとして2014年10月に発売されました。カローラ店で販売される「ノア」や、ネッツ店で販売される「ヴォクシー」とはボディやプラットフォームを共有する姉妹車種になる一方、5ナンバー専用モデルであるなど一部が異なる仕様となっています。

フロントマスクや内外装のデコレーションで差別化

スタイリングは、1.5ボックス型のボディ形状や基本的なディメンションはノア/ヴォクシーの標準タイプと同一ながら、フロントマスクの相違により差別化が図られています。T字をモチーフにした縦模様の大型フロントグリルがエスクァイアならではの特徴で、他にもドアノブやバックドアにメッキ加飾を施すなど、独自のデコレーションが行われています。

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

後席用電動スライドドアを左右に備える点や、7人乗りと8人乗りの2種類の仕様が用意される点などは、ノア/ヴォクシーと同一となっています。ボディのバリエーションは、ノア/ヴォクシーと異なりエアロパーツ装着車が設定されない為1種類のみで、全車が全長4,695mm×全幅1,695mm×全高1,825mm~1,865mmの5ナンバーサイズとなっています。

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

2,850mmのホイールベースや1,570kg~1,730kgの車両重量、前:ストラット式/後:トーションビーム式のサスペンションなどは、ノア/ヴォクシーと共通のスペックとなっています。又、低床フロアの採用により優れた居住性が備わる点もノア/ヴォクシーと同様ながら、インテリアはインパネに合成皮革や金属調加飾を採用するなどにより、高級感の演出が図られています。

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

パワートレインはノア/ヴォクシー同様2種類を設定

パワートレインもノア/ヴォクシーから変更はなく、2L直4の3ZR-FAE型エンジン(最高出力152ps/最大トルク19.7kgm)と「Super CVT-i」を搭載するガソリン車と、プリウス譲りの「リダクション機構付THS-Ⅱ」(最高出力99ps/最大トルク14.5kgmの2ZR-FXE型エンジン+最高出力82ps/最大トルク21.1kgmの交流同期型モーター)を搭載するハイブリッドの2種類が用意されます。

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

駆動方式もノア/ヴォクシーと変わりなく、ガソリン車にはFF及びフルタイム4WDが、ハイブリッド車にはFFのみが設定されます。燃費性能も同一で、ガソリン車が14.8km/L~16km/L、ハイブリッド車が23.8km/Lとなっています。グレード体系は「Xi」と「Gi」の2種類で、ノア/ヴォクシーのような装備を簡略化した廉価グレードが設定されない点が相違点となっています。

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

トヨタ エスクァイア 2015 (出典:toyota.jp)

価格設定の点では、前述のグレード体系の違いや内装の相違に伴い、ノア/ヴォクシーよりも高価な設定となっています。しかしながら販売は好調で、販売台数ランキングではノアや最大のライバルである「日産・セレナ」を凌ぎ、このクラスのミニバンでトップのヴォクシーに迫るものとなっています。

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