ホンダ シビックタイプR (2代目 2001-2005):7代目シビックがベースとなり性能が向上 [EP3]

ホンダ シビック タイプR 2003

ホンダ技研工業は2001年12月、前年9月のフルモデルチェンジにより7代目に移行したコンパクトカー「シビック」をベースに、エンジンの高性能化や車体の軽量化を図ると共に、専用の内外装が備わるホットハッチ「タイプR」をリリースしました。英国ホンダから逆輸入されたモデルで、先代シビックがベースのEK9型タイプRから一段と走行性能が向上していました。

国内向け唯一の3ドアボディを採用

ボディタイプは先代同様3ドアハッチバックで、5ドアがメインとなった国内向けシビックの中で唯一の3ドア車となりました。スタイリングは、ワンモーション風フォルムの採用により先代から大幅なイメージチェンジを果たしました。ボディサイズは全長4,135mm×全幅1,695mm×全高1,430mmで、先代から全長が45mm短縮された一方、全高は70mm高くなりました。

ホンダ シビック タイプR 2003

ホイールベースは50mm短縮され2,570mmとなり、車両重量は120~140kg増加し1,190kgとなりました。サスペンション形式は先代の4輪ダブルウィッシュボーン式に対し、フロントがマクファーソンストラット式に変更されました。駆動方式はFFを踏襲し、デフにはトルク感応型ヘリカルLSDが装着されました。

排気量拡大によりアウトプットが向上

エンジンは先代の1.6L直4DOHC NA VTEC仕様のB16B型から、2L直4DOHC NA i-VTEC仕様のK20A型に置換されました。スペックは最高出力215ps/8,000rpm・最大トルク20.6kgm/7,000rpmで、B16B型から30ps/4.3kgmのアウトプット向上を果たしていました。トランスミッションは、6速に多段化されたMTが組み合わせられました。又、ブレーキは先代同様、フロントがベンチレーテッドタイプの4輪ディスク式が採用されました。

ホンダ シビック タイプR 2003

装着されるタイヤは205/45R17サイズで、先代からワイド化及び大径化が図られました。一方インテリア面では、モータースポーツベース車を除く先代同様、レカロ製バケットシートやMOMO製本革巻きステアリングホイールが装着された他、専用デザインの3眼式ホワイトメーターやアルミシフトノブが採用されました。

一方で、軽量化の為にエアコンやカーオーディオ、パワーウィンドウ、集中ドアロックといった快適装備は省かれていました。安全装備面では、SRSデュアルエアバッグシステムの他、EBD付となったABSが標準装備されました。ボディカラーは当初、ブラック系/ホワイト系/レッド系の3色が用意されました。

ホンダ シビック タイプR 2003

そして2004年1月のマイナーチェンジにより、フロント廻りやリアコンビネーションランプの意匠が変更されると共に、赤一色だったレカロシートが赤/黒の2トーンカラーに変更されました。同時に、ブレーキアシストやイモビライザーが採用された他、ボディカラーがホワイト系とオプションのシルバー系の2色となりました。

そして2005年春に販売を終了、追って同年9月にシビックが8代目にフルモデルチェンジされたものの、次期型タイプRの登場は2007年3月まで待たなければなりませんでした。

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