マツダは、2019年3月5日~3月17日に開催されるジュネーブモーターショーにおいて、新世代商品第二弾となる新型SUVを世界初公開すると発表した。
新車購入ガイド:【2023最新】CX-30の値引き 納期 乗り出し価格
SKYACTIV-Xを搭載予定
新型SUVは、深化した「魂動デザイン」に加え、人間の持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求した新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」や、マツダ独自の燃焼方式によるガソリンエンジンならではの伸びの良さに加え、ディーゼルエンジンのようなレスポンスの良さを併せ持つ革新的な内燃機関「SKYACTIV-X」をはじめとする最新のSKYACTIVエンジンシリーズを搭載。
マツダの新世代商品として、クルマに求められるすべての領域で「質」を飛躍的に高めた新型SUVをラインアップに追加する。
現時点ではニューモデルのスペックや車種名、販売時期は明らかにされていない。
マツダ3(アクセラ)ベースの新型CX-3か
先日、マツダ3(日本国内ではアクセラ)が世界公開され間もなく販売開始となる事や、モデルサイクルから考えて、新型SUVはCX-3の後継となる可能性が高い。ただし現行CX-3はデミオをベースとして開発され、コンパクトサイズとロングノーズの組み合わせから後席居住性はミニマムで大ヒットまでは行かなかったことから、新型SUVはマツダ3をベースとして一回り大きなサイズになるものと思われる。
公開されている写真から類推するとCX-5よりも車高を低め、レクサスUXのような低重心でハッチバックに近いパッケージングのSUVとなりそうである。
一部報道では2019年内の発売が報じられており、3月のジュネーブモーターショーでの公開が楽しみとなっている。
追記:2019年3月5日の発表で車名はCX-30と発表。CX-3は当面の間、販売を継続と発表されています。