マツダは2019年3月5日、新世代商品の第二弾となる新型コンパクトクロスオーバーSUV「マツダ CX-30(シーエックス サーティー)」を世界初公開した。マツダの新たな基幹車種として、今夏より欧州から順次販売を開始する。なお「CX-30」は、3月7日から17日まで開催されるジュネーブモーターショーにて一般公開される。
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新型MAZDA3をベースとするコンパクトクロスオーバー
CX-30は、マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」を具現化したスタイルと、SUVらしい力強さとを融合させた新しいコンパクトクロスオーバーとなっている。まもなく販売が開始されるMAZDA3をベースとして開発されており、MAZDA3のハッチバックと近いフォルムとなっている。
マツダ独自の人間が持つバランス能力を最大限に引き出すことを追求した新世代車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」や、最新の「SKYACTIV-X」を始めとする幅広い走行シーンで意のままの加減速を可能にするSKYACTIVエンジンシリーズを搭載し、走る・曲がる・止まるといったクルマの基本性能を飛躍的に向上させたモデルとなっている。
現時点での詳細なスペックや価格、日本国内での販売時期については未定となっている。