ホンダの軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」は、2011年12月16日にホンダの新しい軽自動車ラインナップ「Nシリーズ」の第一弾として初代モデルが発売となりました。スーパーハイトと表される通り、非常に高い全高による広い室内空間と後席スライドドアの利便性、そしてレジェンドのような高級車やNSXのようなスポーツカーを送り出してきたホンダらしく、軽自動車としては異例とも言える質感の高さを持ち、発売と同時に人気モデルとなりました。
そして2017年9月1日、初代N-BOXの雰囲気を踏襲するキープコンセプトで2代目N-BOXへフルモデルチェンジされました。内外装、エンジン、ボディーのブラッシュアップだけでなく、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をホンダの軽乗用車として初めて採用しました。
初代N-BOX同様にプレーンなデザインの標準モデルとスポーティな内外装の「N-BOXカスタム」をラインナップ、2021年12月の一部改良では電子制御パーキングブレーキを搭載し、さらに商品力を高めています。