2017年9月に2代目としてフルモデルチェンジしたホンダの軽スーパーハイトワゴンN-BOX [JF3/4]。軽自動車とは思えないほどの広い室内空間と軽自動車の枠を超えた質感の高さで初代モデルから人気となり、今も人気モデルとなっています。
ここではそんな大人気モデルのN-BOX/N-BOXカスタムのインテリア(内装/収納)やシートアレンジを解説していきます。
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インテリアのカラー
N-BOX(標準モデル)のインテリア
N-BOX(標準モデル)のインパネは濃いブラウンを基調として、助手席前の 助手席インパネガーニッシュ、ドアオーナメントパネル、ステアリングロアーガーニッシュにアイボリーを配色。温かみのある落ち着いた印象となっています。
シートはグレーの織物を基調として、ヘッドレスト周りを淡いブラウンとした2トーンとなっています。
N-BOX L コーディネートスタイルのインテリア
ボディ外装が2トーンとなるN-BOX標準モデルのコーディネートスタイルの内装は下部分がブラウン、上部がブラックとなっています。
助手席前の インパネガーニッシュ、ドアオーナメントパネル、ステアリングロアーガーニッシュはコーディネートスタイル専用装備となるダークタン塗装。シックな装いとなっています。
コーディネートスタイルのシートは落ち着きのあるブラウンカラーで仕上げ、材質はトリコットを使用しています。
N-BOXカスタムのインテリア
N-BOXカスタムのインパネ周りは全体をブラックで統一。助手席前の インパネガーニッシュ、ドアオーナメントパネル、ステアリングロアーガーニッシュはピアノブラック塗装、縁取りとしてクロームメッキを配し、高級感を演出しています。
N-BOXカスタムのシートはブラックで、グレードによりシートの素材が異なります。Lターボ、EXターボではプライムスムース(レザー調合成皮革)&トリコット、それ以外がトリコット素材となります。
N-BOXカスタム L・ターボ コーディネートスタイルのインテリア
N-BOXカスタム L・ターボ コーディネートスタイルのインパネは、N-BOXカスタムの黒基調をベースとして助手席前の インパネガーニッシュ、ドアオーナメントパネル、ステアリングロアーガーニッシュをコーディネートスタイル専用装備となるマルチボルドー偏光塗装仕上げとしています。
N-BOXカスタム L・ターボ コーディネートスタイルのシートはシート全体の素材をプライムスムースとして、シート中央のラインとステッチをボルドーとしています。
シートアレンジ
助手席シート
N-BOXのシートは標準グレードがベンチシート、EXとEXターボは左右独立で助手席スーパースライドシートとなっています。
後席チップアップ機構
N-BOXのリアシートは、N-BOXスロープ(福祉車両)を除きチップアップ(跳ね上げ)機構が備わります。上記写真のように背の高い荷物を積み込む際には後席シートをチップアップし、広い荷物スペースとして利用できます。
リアシートダイブダウン機構
チップアップとは対照的な機構として、リアシートにはダイブダウン機構も備わっています。後席を前に倒して収納する事で、荷室からフラットに近い大容量の荷室空間として使用できます。
後席シートスライド
N-BOXの荷室は軽自動車なのでそれほど大きくはありませんが、後席を前にスライドさせる事で4人乗車時でも荷室空間を拡大する事が出来ます。
収納/トレー
コンビニフック付 シートバックテーブル
収納ポケット
N-BOXにはインパネやドア周りなど、豊富な収納スペースが設けられています。