ホンダは、「N-BOX(エヌボックス)」の内外装デザインを刷新するとともに、「コーディネートスタイル」を追加し2020年12月25日に発売した。
新車購入ガイド:N-BOX値引き 納期 乗り出し価格
N-BOX 2020年12月マイナーチェンジの主な変更点
N-BOXのデザイン変更
ライフスタイルに馴染むことを目指し、よりシンプルで機能性を強調したデザインとした。
エクステリアはヘッドライトとグリルを形状変更。より落ち着いた表情で親しみやすいスタイルにするとともに、品のあるメッキバーをロアグリルに追加しワイドな基調とした。
インテリアは安心感を与えるようなダークブラウンへ刷新し、ホワイト加飾やシート表皮を引き立てるよう深化。
新たに追加したコーディネートスタイルでは、2トーンの外装色をブラウンルーフへ統一し、メッキドアハンドルに加え新たにディッシュホイールを追加。
インテリアは、ダークブラウンの内装に加えて、塗装加飾とシート表皮をブラウン色調とすることで仕立ての良さを引き立てたスタイルとした。
N-BOX Customのデザイン変更
N-BOXとの違いを明確にするとともに、高級感・存在感を高めることを目指した。エクステリアはアッパーグリルのメッキを強く立体化するなどフロント回りのデザインを強化するのに合わせ、フロントのライセンスを中央に配置し、メッキバーをリアバンパーに追加。
定評のあるブラック内装やシート表皮は継承しつつ、マルチブラック塗装の加飾を刷新し深みのある奥行き感を与えた。
シートアクセントは内装全体の色調を揃え、上質で硬派な印象へと進化。
新たに追加したコーディネートスタイルでは、ダークメッキの加飾に加え色調を揃えたカラークリア仕上げのアルミホイールで重厚感のあるスタイルとした。
更にエクステリアカラーは、Hondaの軽自動車としては初となるプレミアムクリスタルレッド・メタリックを導入し全3色を設定。
インテリアはブラック内装にマルチボルドーの塗装加飾と、こちらもホンダの軽自動車としては初となる、フル合皮シートを採用し、高級感あるスタイルとした。
パーキングセンサーシステムを追加
Honda SENSINGの後方誤発進抑制機能にも用いるソナーセンサーを4個へ増やすことで、後方の障害物の接近を検知しドライバーに注意を促すパーキングセンサーシステムを追加。駐車時などで更なる安心感を得られることを目指した。
N-BOX 2020年12月マイナーチェンジモデルの価格
N-BOX(ノーマル)の価格(税込)
グレード | 2WD | 4WD |
G | 1,428,900円 | 1,562,000円 |
L | 1,559,800円 | 1,692,900円 |
EX | 1,658,800円 | 1,791,900円 |
L・ターボ | 1,758,900円 | 1,892,000円 |
L コーディネートスタイル | 1,779,800円 | 1,912,900円 |
EX・ターボ | 1,809,500円 | 1,942,600円 |
L・ターボ コーディネートスタイル | 1,889,800円 | 2,022,900円 |
N-BOX カスタム の価格(税込)
グレード | 2WD | 4WD |
Custom L | 1,769,900円 | 1,903,000円 |
Custom EX | 1,879,900円 | 2,013,000円 |
Custom L・ターボ | 1,969,000円 | 2,102,100円 |
Custom L コーディネートスタイル | 1,978,900円 | 2,112,000円 |
Custom EX・ターボ | 2,019,600円 | 2,152,700円 |
Custom L・ターボ コーディネートスタイル | 2,099,900円 | 2,233,000円 |
※価格はメーカー小売希望価格(消費税10%込)