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ダイハツ オプティ (2代目 1998-2002):軽自動車初の4ドアハードトップボディを採用[L800S/802S/810S]

ダイハツ オプティ 1998

1992年1月に発売されたスペシャリティ路線の軽乗用車「オプティ」は、1998年11月にフルモデルチェンジを受け、新軽自動車規格に対応した2代目モデルに移行しました。ボディタイプが先代の3ドア/5ドアハッチバックから一転、軽自動車初の4ドアピラードハードトップとなった他、先代には無かったターボエンジン車が設定された事が特徴でした。

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独立したトランクルームを装備

短いリアデッキと独立したトランクルームが備わる3ボックス型ボディのスタイリングは、先代のファニーなイメージが大幅に薄められました。ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,380~1,405mmで、旧規格で設計された先代から全長が100mm、全幅が80mm拡大されました。ホイールベースはプラットフォームを共通する5代目「ミラ」と同一の2,360mmで、先代からは80mm延長されました。

ダイハツ オプティ 1998

駆動方式はミラ同様にFFとフルタイム4WDが設定され、サスペンション形式も同じくフロント:ストラット式/リア:トーションビーム式(FF)・3リンク式(4WD)が採用されました。エンジンは、660cc直3SOHC NAのEF-SE型(最高出力45ps/最大トルク5.6kgm)、同DOHC NAのEF-VE型(最高出力58ps/最大トルク6.5kgm)、同DOHCターボのEF-DET型(最高出力64ps/最大トルク10.9kgm)が用意されました。

ダイハツ オプティ 1998

トランスミッションは当初、先代同様5速MTと3速/4速トルコン式ATが設定されました。当初のグレード体系は、下からEF-SE型エンジン搭載の「CL」、EF-VE型エンジン搭載の「CXB」「ビークス」、EF-DET型エンジン搭載の「エアロダウンビークス」のラインナップで、安全装備面では全車に運転席SRSエアバッグシステムが、CLを除く全車に助手席SRSエアバッグシステムが採用されました。

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レトロ調モデルを追加

ダイハツ オプティ クラシック 2000

そして翌1999年5月、ビークスにCVT仕様車が追加されました。次いで2000年3月の仕様変更でSRSデュアルエアバッグシステムが全車に標準化されると共に、レトロ調のエクステリアが備わる「クラシック」シリーズ(EF-SE型エンジン搭載のクラシックLセレクションとEF-VE型エンジン搭載のクラシック)が追加されました。

「新車情報」公式 ダイハツ オプティ クラシック

同時に、従来モデルはEF-VE型エンジン搭載の「ビークスLセレクション」とEF-DET型エンジン搭載の「ビークスS」のラインナップに変更されました。続いて2000年10月の仕様変更でEF-SE型エンジンの最高出力が48psに向上すると共に、同エンジンを搭載するエントリーグレード「クラシックLスペシャル」が追加されました。

ダイハツ オプティ クラシック 2000

次いで2001年10月のマイナーチェンジで内外装の一部変更や仕様向上が実施されると共に、EF-SE型エンジンは最大トルクが0.1kgm向上、EF-VE型エンジンはTOPAZ触媒の採用により環境性能が向上しました。同時に5速MT仕様が廃止された他、グレード体系がクラシックLスペシャル/ビークスSと新設定された「クラシックリカ」の3タイプに整理されました。

ダイハツ オプティ クラシック 2000

そして2002年7月、販売不振によりミラに統合される形で生産終了となりました。

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