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フォード Fシリーズ (13代目 2015-):ダウンサイジングターボエンジンを設定

初代モデルのデビューを1948年まで遡るフォードのピックアップトラック「Fシリーズ」は、2015年にデビューした現行型で通算13代目となりました。主力となる一般ユーザー向けの小型モデル「F-150」には、燃費・環境性能に優れたダウンサイジングターボエンジンが設定された他、アルミ素材の導入によりボディが軽量化されるなど、時流に乗ったリファインが施されました。

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F150のボディは3タイプ

F150のボディタイプは、2ドア3人乗り仕様の「レギュラーキャブ」、2+2ドア(ハーフドア)6人乗り仕様の「スーパーキャブ」、4ドア6人乗り仕様の「スーパークルー」の3タイプが用意されました。エクステリア・デザインは、先代譲りの大型メッキフロントグリルが採用されるなど、押し出しの効いた雰囲気が踏襲されました。

又、先代に引き続き、ヘビーデューティーなエクステリアや足回りが備わるオフロード志向モデル「ラプター」(スーパーキャブ/スーパークルー)が設定されました。ボディサイズは全長5,316~6,363mm×全幅2,029mm×全高1,910~1,953mmで、先代と実質的に同等であった一方、ホイールベースは延長され3,592~4,158mmとなりました。

又、最大積載量は1,570~3,040ポンド(712~1,378kg)まで様々な仕様が設定されました。サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーン/コイル式、リアがリジッド・アクスル/リーフ式で、ブレーキは4輪ベンチレーテッド・ディスク式が採用されました。又、ステアリングには電動パワーステアリングが採用されました。

駆動方式は先代同様FRとフルタイム4WDが設定され、エンジンは当初、2.7L V6直噴ターボ「エコブースト」(最高出力325hp/最大トルク51.9kgm)、3.5L V6NA(最高出力282hp/最大トルク35kgm)、5L V8NA(最高出力385hp/最大トルク53.5kgm)の3種類が用意されました。トランスミッションは、全車6速トルコン式ATとの組み合わせでした。

9速AT仕様車を追加

又、安全装備面では、安全運転支援システムであるクロストラフィック・アラート付きBLIS(ブラインド・スポット・インフォメーション・システム)が採用された事がトピックでした。グレード体系は、下から「XL」「XLT」「ラリアット」「ラプター」「キングランチ」「プラチナム」「リミテッド」の7タイプがラインナップされました。

そして2016年秋にリリースされた2017年モデルには、3.5L V6直噴ターボの新型エコブースト・エンジンが追加されました。最高出力375hp/最大トルク65kgmのロープレッシャー仕様と、最高出力450hp/最大トルク70.5kgmのハイプレッシャー仕様が用意され、後者はラプターに搭載されました。又、このエンジンには、GMと共同開発された10速トルコン式ATが組み合わせられた事もトピックでした。

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