フォード コルセア (1964-1971):コーティナのコンポーネンツを流用して製造された小型車

フォード コルセア GT Coupe (1964-1971)

フォード・モーター(イギリス・フォード)は1963年10月のロンドンモーターショーにおいて、その前年にリリースした「コーティナ」(Mk1)の基本コンポーネンツを流用した新型小型乗用車「コルセア」を発表、翌1964年に販売を開始しました。メカニズムや性能面は平凡で際立った特徴はなかったものの、独特なエクステリア・デザインが持ち味でした。

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コーティナより大柄なボディ

フォード コルセア GT Coupe (1964-1971)

フロアパンはコーティナ用がベースで、ボディタイプは当初は2ドアセダンと4ドアセダンがラインナップされました。スタイリングは、側面から見るとV字を描くようなフロントフェンダーラインが最大の特徴でした。また、フロントマスクはスラントしたノーズや丸形2灯式ヘッドランプの採用などにより、ユニークな雰囲気を醸してました。

ボディ・ディメンションは全長4,483mm×全幅1,613mm×全高1,448mm、ホイールベース2,362mmでした。コーティナとの比較ではボディサイズが一回り大きい一方、ホイールベースは100mm以上短く設定され、前後のオーバーハングの長いプロポーションとなっていました。また、車両重量は995kgでした。

駆動方式はコーティナ同様コンベンショナルなFRで、エンジンは当初1.5L直4OHV(最高出力60ps)の「ケント・ユニット」が採用されました。組み合わせられるトランスミッションは、4速MTのみが用意されました。サスペンションはフロントが独立懸架式、リアがリジッド・アクスル式で、ブレーキはフロントにディスク式、リアにドラム式が採用されました。

V4エンジン車を追加

フォード コルセア V4 GT Abbott Estate Car (1966-1970)

また、ステアリング形式はリサーキュレーティング・ボール式でした。そして翌1965年9月に、新たに1.7L V4OHVエンジン(最高出力77ps/最大トルク13.8kgm)および2L V4OHVエンジン(最高出力98ps/最大トルク16.6kgm)搭載車が追加されました。いずれもトランスミッションは1.5L車同様の4速MTで、最高速度は1.7L車が145km/h、2L車が153km/hでした。

フォード コルセア 2000 E (1967-1971)

次いで1966年3月、コーチビルダーのアボットが製造を手掛ける5ドアステーションワゴン「エステート」が追加されました。続いて1967年には、ビニールトップやボディ側面のクローム加飾、専用ホイールカバーなどが備わる2Lエンジン搭載の上級グレード「2000E」が追加されました。さらにこの年、4人乗りおよび5人乗りの2ドアカブリオレがラインナップに加えられました。

フォード コルセア 2000 E (1967-1971)

そして1971年をもって生産を終了、直接的な後継モデルのリリースはなく、コルセアの車名は一旦フォードのラインナップから消滅しました。6年の生産期間における総生産台数は、およそ31万台でした。

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