若い頃は走りが重視でスピード感や加速性、走行性を重視し、車を選んでいました。今、思い出すとなんてもったいない乗り方をするんだろうと思いますが、その当時はそれが良かったんです。家族ができ、街乗りが多くなると、走りや加速性はあまり必要なくなりました。それよりも、燃費や小回り、経済性が優先されるようになりました。
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当時、最高の燃費性能
上の子供が小学生になり、送り迎えが多くなったときに、走行性重視の車に乗っていたのですが、経済性を重視した車に乗り換えようと決めました。そして、選んだのがホンダのフィットです。選んだ理由は、当時、最高の燃費性能があったからです。それに、居住性も小型ながら広々したスペースで特に後部座席の広さは同車種の中でも広い方でした。プラス、外観のかっこよさ、それにホンダの赤のかっこよさ。
車体は軽く、小回りは利く。街乗りをするには十分の性能と走行を兼ね備え、満足感十分。また、遠出するにも満足感があります。自分の家族はドライブが好きでよく山方面、海方面に出かけました。今でも出かけていますが、フィットは本当にコンパクトで乗りごごちがいい車だと思います。
それに、加速性や居住空間の広さがあれば、最高だと思うのですが、まあ十分でしょう。山道を走るときには、4人乗ると加速感はなくなりますが、安定性能はあり、ブレがありません。ただ、高速道路を走る際は、140kmくらい出すと、多少安定性能に不安もありますが、家族を乗せて走る場合にはそんなことも必要ありませんので。
フィットのコンパクトさのおかげで
街乗りは、妻と二人で買い物に出かけるのですが、スーパーの狭い駐車場に止めるには、フィットのコンパクトさのおかげで、簡単に止めることができます。また、近い距離でも気にせず乗れる点が良いと思っています。
子供がクラブ活動をしており、送迎などもしますが、その際も子供4人を乗せ、会場に送迎するにも十分です。逆にそのコンパクトさのおかげで、運転が苦にならないのです。大型の場合、運転する際に気合を入れないといけないような気がしていましたが、気軽に乗れる、運転できる。そんなところがコンパクトな車の利点でしょうか。
家族で乗る場合には、コンパクトさ、安定感、経済性。これが重視されますが、フィットはそれを十分満たす車です。当初は、プラス金額的に安いという理由でも選んだのですが、今では十分な車だと思っています。走行距離は、性能は多少落ちたものの、まだまだ乗れそうな気がします。