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ジムニー/ジムニーシエラの走行性能を解説

スズキ ジムニーXC シフォンアイボリーメタリック

2018年7月にフルモデルチェンジを行なったスズキ ジムニー/ジムニーシエラ。今では珍しいくらいにスクエアなスタイリングと本格的な悪路走行性能、そして手ごろな価格から大人気モデルとなりました。

ここではそんな大人気モデルのスズキ ジムニー/ジムニーシエラの走行性能に関するトピックを解説していきます。

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新設計のラダーフレーム

スズキ ジムニー ラダーフレーム

ジムニーの大きな特徴と言えるラダーフレーム構造は新型ジムニー/シエラにも継承されています。

梯子型に組んだ頑強なラダーフレームは新設計となり、X(エックス)メンバーと前後にクロスメンバーを加え従来の6本から8本となった。Xメンバーは直径約50mmの丸パイプでねじり剛性、横曲げ剛性に寄与し、ねじり剛性を約1.5倍(先代モデル比)向上している。

車体とラダーフレームをつなぐボディーマウントゴムも新設計となり、乗り心地を改善し、優れた操縦安定性を実現している。

伝統のFRレイアウトを継承

スズキ ジムニー(ラダーフレーム) 2018

新型ジムニー/シエラはエンジンを縦置きに配したFRレイアウトを採用している。エンジンをフロントタイヤより後方に配置し、厳しい悪路走行に有効な対障害角度を確保している。

スズキ ジムニーXC 3アングル

機械式副変速機付きパートタイム4WD

スズキ ジムニー 機械式副変速機

乗用車の4WDと違い、ジムニー/シエラは悪路走破性に優れる機械式副変速機付きパートタイム4WDを採用している。路面状況に合わせてフロアに配置しているトランスファーレバーにより、2WDと4WDを任意に切替えて走行できる。

スズキ ジムニー トランスファーレバー

4WDは4H(高速)、4L(低速)のモードに切替えが可能となっており、4Lは通常の約2倍の駆動力を発揮し、急な登坂路や悪路の走破性を高めている。

3リンクリジッドアクスル式サスペンション

スズキ ジムニー 2018 3リンクリジッドアクスル式サスペンション

ジムニー伝統の3リンクリジッドアクスル式サスペンションを新型ジムニー/シエラでも採用している。一般的な乗用車の独立懸架式サスペンションと比べると、凹凸路で優れた接地性と大きな対地クリアランスを確保できるのが特徴となっている。また、堅牢な構造により過酷な使用環境にも耐える信頼性を実現している。

ブレーキLSDトラクションコントロール

スズキ ジムニー ブレーキLSDトラクションコントロール

走破性能を高める電子制御のブレーキLSDトラクションコントロールを全車に標準装備としている。
4L(低速)モード走行時、エンジントルクを落とすことなく、空転した車輪にだけブレーキをかけることでもう一方の車輪の駆動力を確保し、高い脱出性能を実現している。

ヒルディセントコントロール

坂道発進時に役立つヒルホールドコントロールと、下り坂でブレーキを自動制御することで、車両の加速を抑えるヒルディセントコントロールを標準装備。

ステアリングダンパー

スズキ ジムニー ステアリングダンパー

悪路走行時のステアリングへのキックバックを低減し、高速走行時の振動を減少させるステアリングダンパーを新採用した。

ジムニーには専用チューニングのR06A型ターボエンジンを搭載

スズキ ジムニー 2018 R06A型ターボエンジン

新型ジムニーには、専用チューニングのR06A型ターボエンジンを採用している。

K6Aと比べるとボアピッチは2.5mm短縮され77.5mmとなっている。エンジン全体がコンパクトとなった事で重量は4.8kg低減された。アルトターボRSやアルトワークスにも同形式のエンジンが搭載されているが、FRレイアウトとなるジムニーの為にエンジンマウントの位置や冷却系のレイアウトを変更している。

アルトターボRS/アルトワークスと比べると走行シーンが大きく異なるため、点火時期やVVTの制御は新型ジムニー専用に低中速トルクをフラットにするチューニングがされている。

新型ジムニーシエラには1.5Lの新開発K15B型エンジンを搭載

スズキ ジムニーシエラ 2018 K15B型エンジン

新型ジムニーシエラには、軽量・コンパクトで燃費に優れ、出力・トルクともに向上した1.5Lの新開発K15B型エンジンを採用している。従来のM13A型と比べるとボアピッチは13mm小さく、エンジン重量は14.3kg軽くなっている。

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