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三菱 トッポBJ (1998-2004):新規格対応のボディを採用すると共に5ドア化 [H41/42/46/47]

三菱 トッポBJ (1998)

三菱自動車は1998年10月、従来の2代目「ミニカトッポ」の後継モデルとなる新規格対応の軽トールワゴン「トッポBJ」を発売しました。同時にデビューした軽ハッチバックの8代目「ミニカ」の姉妹車種で、一回り拡大されたボディは3ドア/4ドアであった2代目ミニカトッポと異なり5ドア仕様となり、使い勝手が改善されました。

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エンジンはSOHC NAとDOHCターボを用意

三菱 トッポBJ (1998)

スタイリングは、ミニカトッポから広いガラスエリアを持つ大きなグリーンハウスを受け継ぎながら、ファニーな印象が薄れ機能的なイメージに変貌しました。ボディサイズは全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,695~1,790mmで、全長・全幅は新規格一杯に拡大され、全高は先代とほぼ同一でした。ホイールベースは60mm延長され2,340mmとなり、車両重量も増加し初期型で760~860kgとなりました。

三菱 トッポBJ (1998)

サスペンション形式はフロントがミニカトッポ同様のマクファーソンストラット式で、リアは5リンク式から3リンク式に変更されました。駆動方式は同様にFFとフルタイム4WDが設定され、エンジンは当初、リーンバーン化された0.66L直3SOHC NAの3G83型(最高出力50ps/最大トルク6.3kgm)と、先代からキャリオーバーされた直4DOHCターボの4A30型(最高出力64ps/最大トルク10.2kgm)が用意されました。

トランスミッションは、それぞれに5速MTと4速トルコン式ATが設定されました。当初のグレード体系は、乗用モデルが下からNAエンジンの「S」「M」「X」とターボエンジンの「R」の4タイプ、商用モデルがNAエンジンの「U」のモノグレードで、乗用モデルの装備としてS以外に分割可倒+リクライニング機構付きリアシートが、Mにガラスハッチが採用されました。

SOHCターボ車を追加

そして1999年1月にNAエンジン搭載の新グレード「Z」が追加され、同年6月には各グレードにサンルーフ仕様車が設定されました。次いで同年10月のマイナーチェンジで、SOHCターボ仕様の4A30型エンジン(最高出力60ps/最大トルク8.5kgm)を搭載する新グレード「M-T」が追加されました。同時にNA車の最上級グレードXが廃止され、SのATが3速に変更されました。

三菱 トッポBJ “Guppy” (2000)

続いて2000年1月に、RをベースにABSや助手席SRSエアバッグシステム、高機能オーディオなどを装備した特別仕様車「Rセレクト」が、更に同年5月には、Sをベースに専用の内外装が備わる特別仕様車「スーパーセレクト」が設定されました。次いで同年11月に、丸形2灯式ヘッドランプ採用のフロントマスクが備わる新グレード「グッピー」と、それをベースに装備を追加した特別仕様車「グッピー・リミテッド」が追加されました。

三菱 トッポBJ (2001)

次いで2001年2月のマイナーチェンジで、グッピーを除きフェイスリフトが実施されると共に、4速コラム式AT+フロントベンチシート仕様車が追加されました。同時に、特別仕様車「Mリミテッド」が設定されました。追って6月に特別仕様車「ホワイトエディション」が設定され、更に10月にはNA車のエンジンがリーンバーン仕様から通常仕様に変更されました。

三菱 トッポBJ (2001)

次いで2002年9月に、排出ガス規制やグリーン税制の強化に対応する為の一部改良が実施され、エンジンが3G83型に一本化された他、乗用グレードが「Mリミテッド」のモノグレードとなりました。追って2003年1月に、エントリーグレードの「Sリミテッド」が追加されました。そして2004年5月に、後継モデルの発売もないまま生産終了となりました。

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