[PR]記事内に広告が含まれています。

アウディ A8 (3代目 D4 2009-2018):先代より大きく豪華にパワフルに、そして低燃費に

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

1994年に初代モデルがデビューしたアウディのフラッグシップサルーン「A8」は、2009年12月のフルモデルチェンジにより3代目の現行型となり、日本には2010年12月から導入が開始されました。先代からボディを大型化すると共に装備を更に充実、同時にパワートレインの改良により出力・燃費共に向上させるなど、全方位的な改善が図られました。

スタイリングは、先代譲りの端正さにアグレッシブな雰囲気が付加されたものとなっています。ボディのバリエーションは先代同様ショートとロングが用意され、サイズは全長5,145mm(ショート)/5,275mm(ロング)×全幅1,950mm×全高1,465mmで先代から一回り拡大、ホイールベースも延長されショートで2,990m、ロングで3,120mmとなっています。車両重量も先代から増加し、1,930~2,200kgとなっています。

スポンサーリンク
買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前に車の価値を把握!「ナビクル」などスマホやPCから手軽に査定がわかるサービスを利用しましょう

エンジンは2種類でスタート

サスペンション形式はフロントが5リンク式、リアがトラペゾイダルリンク式で、「アダプティブエアサスペンション」が装備されます。発売当初日本に導入されたエンジン及びグレードは、ショートが3L V6スーパーチャージャー仕様(最高出力290ps/最大トルク42.8kgm)搭載の「3.0TFSIクワトロ」と、4.2L V8NA(最高出力372ps/最大トルク45.4kgm)搭載の「4.2FSIクワトロ」の2種類でした。

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

一方ロングは、4.2L V8NA搭載の「L4.2FSIクワトロ」のみが設定されました。全車トランスミッションは8速トルコン式ATで、駆動方式はフルタイム4WD「クワトロシステム」が採用されました。又、両エンジン共に先代から出力・トルクが向上した他、減速エネルギー回生機構の採用などにより燃費も向上しました。更に、3段階に走行モードを切り替えられる「アウディ・ドライブセレクト」も装備されました。

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

快適装備としては、全車にBOSE製サラウンドサウンドシステムが、更に「L4.2FSIクワトロ」には後席用の2台のディスプレイやDVDプレーヤーなどが備わる「リアシートエンターテインメントシステム」が標準装備されました。又、安全装備として、レーザーレーダーによる安全運転支援システム「アウディ・プレゼンスパッケージ」がオプション設定されました。

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

 

大排気量モデルやハイブリッドモデルを追加

そして2011年6月に、6.3L W12NAエンジン(最高出力500ps/最大トルク63.7kgm)を搭載するトップグレード「L W12クワトロ」が追加されました。次いで2012年9月に、「4.2FSIクワトロ」と「L4.2FSIクワトロ」のエンジンが4L V8ターボ(最高出力420ps/最大トルク61.2kgm)に置換され燃費が約20%向上、同時にグレード名が「4.0TFSIクワトロ」「L4.0TFSIクワトロ」に変更されました。

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

アウディ A8 (出典:audi.co.jp)

続いて2013年2月に、2L直4ターボエンジン(最高出力211ps/最大トルク35.7kgm)+モーター(最高出力54ps/最大トルク21.4kgm)のパラレル式ハイブリッドシステムを搭載するFF方式のショートモデル「A8ハイブリッド」が追加されました。そして2014年2月にマイナーチェンジを実施し、エクステリアの一部変更を行うと同時に、4L車の最高出力が15ps向上しました。

車の買替え前に必ず一括査定で査定額を把握!

車の買替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットですぐに使えるクルマの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了するとすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る ディーラーの下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

A8シリーズ
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする