ホンダは新型軽自動車「N-ONE(エヌワン)」を2020年11月20日に発売する。月間の販売計画台数は2,000台。
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新型N-ONEの主な特長
エクステリアデザイン
新型N-ONEは、N360のデザインを継承した初代N-ONEを構成する「丸・四角・台形」を基本のかたちと定め、このタイムレスデザインをベースに、走る楽しさと安全性を感じられるデザインを追求。バンパーやグリルは垂直に立てながら、バンパー下部を踏ん張り感のある造形とし、彫りの深いヘッドライトを配することで、前進する勢いを演出。
リアは左右のバンパーコーナーに向かって水平に広がるラインに横長のリフレクターを配することでワイド感を強調し、後ろからも安定性を感じられるデザインを採用しました。
インテリアデザイン
「心地よい開放感」を高めるため、ミニマルな室内空間を追求。運転席では運転する楽しさを、助手席ではミニマルながらくつろげる空間を目指し、インストルメントパネルを大胆にそぎ落としながら、メーターの端から助手席の端まで伸ばしたデザインを採用。
ドライバーがスムーズかつ的確に情報を取得し、操作できるように、異形2眼コンビネーションメーターを採用した情報系と、ステアリングホイール周辺にさまざまなスイッチを配置して、見やすさと使いやすさを高めた。
利便性
低床フロアを活かした室内空間
・N-BOXのプラットフォームと共通の特許技術「センタータンクレイアウト」により、低床で心地よい室内空間を実現。
・運転席と助手席シートにはセパレートタイプを採用し、運転席と助手席の間にコンソールボックスをレイアウト。造形を見直したインストルメントパネルとあわせ、運転席/助手席から手が届く位置に配したカップホルダーをはじめ、充電用USBジャックやポケットなどのユーティリティーをレイアウト。
軽初採用のリアシートリマインダー
後席ドアの開閉履歴をもとに、荷物などの置き忘れ注意喚起をメーターに表示する機能を軽自動車で初めて採用。
運転支援機能
Honda SENSINGを全タイプに標準装備
先進の安全運転支援システムHonda SENSINGは、8つの機能に加え、後方誤発進抑制機能やオートハイビームを装備。
軽自動車の6MTでは初めてACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>とLKAS<車線維持支援システム>を採用し、あらゆるシーンで快適にクルマを使うために必要な安全性能を追求。
N-ONEに搭載するHonda SENSINGの機能
*サポカーS<ワイド>に該当
①衝突軽減ブレーキ<CMBS>
②誤発進抑制機能※
③歩行者事故低減ステアリング
④先行車発進お知らせ機能
⑤標識認識機能
⑥路外逸脱抑制機能
⑦渋滞追従機能付※ ACC<アダプティブ・クルーズ・コントロール>
⑧LKAS<車線維持支援システム>
⑨後方誤発進抑制機能※
⑩オートハイビーム
※ CVT車のみの設定
安心を高める機能
・パーキングセンサーシステムは、リアバンパーに搭載した4つのソナーセンサーでクルマ後方の障害物の接近を検知し、アラーム音とメーターディスプレー表示でドライバーに知らせる。
・オートブレーキホールド機能は、スイッチを押してシステムを作動させると、坂道や信号待ちなどで停止した際、ドライバーがブレーキペダルから足を離しても停車状態を保持。アクセルペダルを踏み込むことでブレーキを自動解除し再発進が可能。
・電子制御パーキングブレーキはスイッチを引き上げるだけでパーキングブレーキが作動し、発進時にはアクセルを踏むと自動解除。
N-ONEの価格
タイプ | エンジン | トランスミッション | FF | 4WD |
Original | 660cc DOHC | CVT | 1,599,400円 | 1,732,500円 |
Premium | 1,779,800円 | 1,912,900円 | ||
Premium Tourer | 660cc DOHC ターボ |
1,889,800円 | 2,022,900円 | |
RS | 6MT | 1,999,800円 | – |
※価格は2020年11月19日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。