アルファロメオ SZ (1989-1991):27年ぶりにSZの車名を冠したスポーツクーペ

アルファロメオ SZ 1989

アルファロメオ SZ 1989

アルファロメオは1989年のサロン・アンテルナショナル・ド・ロトで、小型セダン「75」をベースにフィアット、ザガードとの3社による共同で開発したコンセプトモデル「ES-30」を発表、そして同年に市販バージョンとなる2シーター・スポーツクーペ「SZ」がリリースされました。SZの車名を冠するモデルは、1957年から1962年まで生産された初代モデル以来27年ぶりの事でした。

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

怪物と仇名されたスタイリング

ボディのデザインはザガードにより手掛けられたES-30と異なり、社内チームによる案が採用されました。スタイリングは曲線的で流麗なプロポーションを持っていた初代SZから一転し、エッジを効かせたアクの強いフォルムを備えており、「イル・モストロ(怪物)」と仇名されました。しかしながら空力特性も抜かりなく追求され、Cd値0.3を実現していました。

アルファロメオ SZ 1989

アルファロメオ SZ 1989

ボディパネルの素材は、アルミ製の先代と異なりスチール製であったものの、キャビン部分にFRPを採用する事により軽量化が図らました。ボディサイズは全長4,060mm×全幅1,730mm×全高1,310mmというショート&ワイドなディメンションが特徴で、ホイールベースは75と同一の2,510mm、車両重量は1,260kgでした。

アルファロメオ SZ 1989

アルファロメオ SZ 1989

サスペンション形式は、75と同一のフロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:ド・ディオンアクスル式が踏襲された他、120mmという低いロードクリアランスから生じる問題を解消する為、車高を40mmアップさせる機能が備わっていました。駆動方式は75同様のFRで、トランスミッションをリアに搭載するトランスアクスルレイアウトも受け継がれ、前後重量配分は56:44となっていました。

3L V6エンジンを搭載

アルファロメオ SZ 1989

アルファロメオ SZ 1989

エンジンは、「75 3.0V6」と共通のアルミ合金製3L V6SOHCで、圧縮比を9.5:1から10.0:1まで高めるなどのチューニングにより、最高出力が20psアップとなる最高出力210ps/6,200rpm・最大トルク25kgm/4,500rpmのアウトプットを発生しました。トランスミッションは75 3.0V6同様の5速MTが採用されものの、ファイナルレシオが低められていました。

アルファロメオ SZ 1989

アルファロメオ SZ 1989

動力性能は、75 3.0V6に対し最高速度が25km/hアップの245km/h、0-100km/h加速が0.5s短縮された7sでした。又、ブレーキは75同様、フロントがベンチレーテッド型の4輪ディスク式が採用されました。一方、ホイールとタイヤはインチアップ&ワイド化が図られ、フロント:7J×16ホイール+205/55ZR16タイヤ/リア:8J×16ホイール+225/50ZR16タイヤが装着されました。

アルファロメオ SZ 1989

アルファロメオ SZ 1989

SZの製造はザガードの工場で行われ、生産終了となる1991年までに1000台が生産されました。又、翌1992年にはカブリオレ版の「RZ」が発売され、1993年までに350台が生産されました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

アルファロメオその他時代を彩った名車と迷車
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ