キャデラック セビル (3代目 1986-1991):ボディをさらにダウンサイジングするとともに外装も一新

キャデラック セビル (3代目 1986)

ゼネラルモーターズ(GM)は1986年、「キャデラック」ブランドの高級セダン「セビル」に7年ぶり2度目のフルモデルチェンジを実施し、3代目モデルに移行させました。プラットフォームが刷新されると同時に、ボディサイズが先代からさらにダウンサイジングされたことが特徴でした。また、エクステリア・デザインも一新されました。

エンジンはガソリンのみに

キャデラック セビル (3代目 1986)

ボディタイプはそれまでと同様4ドアセダンのみの設定で、エクステリア・デザインは先代よりも角の取れたフォルムに変貌するとともに、「尻下がり」の個性的なリアまわりの造形は空力特性を追求したハイデッキ・スタイルに改められました。ボディサイズは全長4,846mm×全幅1,801mm×全高1,364mmで、先代からすべての項目において縮小されました。

キャデラック セビル (3代目 1986)

また、ホイールベースも150mm以上短縮され2,743mmとなりました。駆動方式はFFを踏襲、エンジンは4.1L V8ガソリン電子燃料噴射仕様(最高出力130ps)のみがキャリオーバーされ、先代に設定のあった5.7L V8ディーゼルは廃止されました。組み合わせられるトランスミッションは、それまでの3速から4速に多段化されたトルコン式ATでした。

4輪ストラット・サスペンションを採用

サスペンション形式は、先代のフロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:トレーリングアーム式から、4輪ストラット式に一新されました。また、ブレーキはフロントがベンチレーテッド型の4輪ディスク式が装備されました。一方インテリア面は、デジタルメーターの採用が最大のトピックでした。グレード体系は、当初はモノグレード設定でした。

その後、1988年モデルからエンジンが4.5L V8(最高出力155ps)に置換されるとともに、専用の内外装や装備、15インチアルミホイール、チューンド・サスペンション、クイック化されたステアリングが備わる上級グレード「ツーリングセダン(STS)」が追加されました。次いで1989年モデルからは、全車にABSが標準装備されました。

エンジンを強化

キャデラック セビル STS (3代目 1990)

続いて1990年モデルでフェイスリフトが実施されるとともに、燃料噴射システムの変更によりエンジンの最高出力が180psに向上しました。また、運転席SRSエアバッグシステムが採用されたのも変更点のひとつでした。さらに1991年モデルからは、エンジンが4.9L V8(最高出力200ps)に置換されました。そして1991年にフルモデルチェンジが実施され、4代目に移行しました。

キャデラック セビル STS (3代目 1990)

3代目セビルは、日本市場においてはベースグレード・左ハンドル仕様車のみが導入されました。装備面では、フルオートエアコンやクルーズコントロール、運転席パワーシートなどが標準装備されていました。

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