2年ほど前に大学2年生になった私は、夏休みに車の免許合宿を取りに行きました。免許を取得するまでは、車に対してなんの興味もありませんでした。将来車を買うとしても安い軽自動車でいいかなぁ、と乗れれば良しの考えでした。
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実車教習で乗っていたセダンの魅力に気づき
しかし実際に教習所で毎日車の勉強をし、友人とどの車がいいかあれやこれやと話し合っているうちに段々と車の魅力に取り憑かれてしまいました。とりわけ実車教習で乗っていたセダンの魅力に気づき、すっかりセダン愛に目覚めてしまいました。
それからというもの、街を颯爽と駆け抜けるセダンに気がつけば目を奪われるようになりました。実家の親父のファミリーカーでは満足できなくなった私は、学校に行きつつバイトを2つ掛け持ちして資金を貯め、憧れのセダンを買うことを決意しました。候補は日産のセドリック・グロリア、またはトヨタのクラウンのいずれかでした。
もちろん大学生が買えるような古い型落ちしたものです。熟考の末、耐久性に安心感のあるトヨタのクラウンにしました。平成13年の170系のホワイトのクラウン・ロイヤルエクストラ、いわゆる17(いちなな)のクラウンです。2013年に購入したので当時で12年前の車体でした。
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古い車ということもあり
購入店は当初、ネットで最安値だった他府県の某個人中古車店に相談に行きました。しかし、古い車ということもあり、保証やアフターサービスの面からトヨタのディーラーであるトヨペットに最終的に買うことにしました。これは結果的に正解だったと思います。やはり日本最大の自動車ディーラーなので、購入の際の相談やアフターフォローなど事細かに対応してくださり非常に満足でした。
12年前の型落ちで走行が12万キロと非常に多かったため、値段もクラウンとしては破格の40万円でした。購入後も車に故障などは無く、大きな不満もありませんでしたが、直噴エンジンのためアイドリング音はかなり大きかったですね。ただ、4WDだったので乗り心地は非常にスムーズで、地面を滑るような優雅な走行性能に感動したのを覚えています。
また、購入店が近所ではなく他府県だったので、買った帰りにカーナビなしで高速道路に乗らなくてはならず、非常にヒヤヒヤしました。何度も深夜の高速のパーキングエリアに立ち寄り現在地を確認しながら進んだのも今では良い思い出です。
次は新車のセダンを買えるように仕事を頑張る!
この春に就職で地元を離れるため、地元の中古車に売却しましたが、やはり寂しかったですね。同時に、次は新車のセダンを買えるように仕事を頑張って出世しようと強く感じました。憧れの車を買うために仕事を頑張れる気持ちにさせてくれるのも、車の良いところだとおもいます。
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