ダイハツ シャレード デ・トマソ ターボ/ディーゼル ターボ(1984-1987):2代目シャレードの新バリエーションとして追加に [G11]

ダイハツ シャレード デ・トマソ ターボ (1984)

1983年1月のフルモデルチェンジにより2代目に移行したダイハツ工業のFFコンパクトカー「シャレード」は、同年9月に初のガソリンターボ車が追加されると、追って翌1984年1月にはそれをベースに、当時提携関係にあったイタリアのデ・トマソ社の手による専用の内外装や足回りなどが備わるホットハッチ「デ・トマソ・ターボ」が追加されました。

デ・トマソ・ターボはワイド&ローなディメンションを採用

ダイハツ シャレード デ・トマソ ターボ (1984)

その後もラインナップの拡充が図られ、同年9月にはNA仕様のみだったディーゼル車にターボ仕様が追加されました。ボディタイプは、デ・トマソ・ターボは3ドアハッチバックのみとなる一方、ディーゼル・ターボにはディーゼルNA車やガソリンNA車などと同様、3ドアハッチバックと5ドアハッチバックが用意されました。

ダイハツ シャレード デ・トマソ ターボ (1984)

ボディサイズは、ディーゼル・ターボは全長3,550mm×全幅1,550mm×全高1,400~1,435mmで、デ・トマソ・ターボはそれよりもワイド&ローな全長3,600mm×全幅1,575mm×全高1,390mmでした。ホイールベースは共に2,320mmで、車両重量はデ・トマソ・ターボが690kg、ディーゼル・ターボ車が720~760kgでした。

ダイハツ シャレード デ・トマソ ターボ (1984)

サスペンション形式は、共にフロント:ストラット式/リア:5リンク・コイル式で、ラック&ピニオン式のステアリング形式やフロント:ディスク式/リア:ドラム式のブレーキ形式も共通でした。タイヤは、デ・トマソ・ターボには165/65R14ラジアルが、ディーゼル・ターボには145SR13ラジアルが採用されました。

シャレード・デ・トマソ・ターボのCM (1984)

共にNA仕様からアウトプットが大幅に向上

ダイハツ シャレード デ・トマソ ターボ (1984)

エンジンは、デ・トマソ・ターボにはガソリン・ターボ標準車と共通の、1L直3SOHCキャブレター・ターボ仕様のCB-50型が搭載されました。アウトプットは標準車と共通の最高出力80ps/最大トルク12kgmで、ガソリンNA仕様との比較においては最高出力で20~25ps、最大トルクで3.7~4.2kgm上回るスペックでした。組み合わせられるトランスミッションは5速MTのみで、ATの設定はありませんでした。

ダイハツ シャレード ディーゼル・ターボ(1984)

一方ディーゼル・ターボには、NA仕様のCL-10型にターボを装着したCL-50型が搭載されました。最高出力は12ps増しの50ps、最大トルクは3kgm増しの9.3kgmというスペックで、こちらもトランスミッションは5速MTのみの設定でした。又、10モード燃費はデ・トマソ・ターボが18.8km/Lであったのに対し、ディーゼル・ターボは38km/Lという驚異的な低燃費を誇りました。

ダイハツ シャレード デ・トマソ ターボ (2代目マイナーチェンジ後 1985)

そして1985年2月にシャレード全車にマイナーチェンジが実施された後、1987年1月のフルモデルチェンジで3代目G100系に移行し、生産終了となりました。G100型ではディーゼル・ターボ車こそ引き続きラインナップされたものの、デ・トマソの名が付くホットハッチは、更に次の世代となる4代目G200系の登場まで待たなければなりませんでした。

G200系シャレード デ・トマソ

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