[PR]記事内に広告が含まれています。

ホンダ オルティア (1996-2002):6代目シビックベースのステーションワゴン [EL1/2/3]

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-'99

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-’99

ホンダは1996年2月に、6代目シビック(EK型)をベースとしたステーションワゴン「オルティア」を発売しました。「スポーツ・ユーティリティ・ワゴン」をコンセプトに、優れた使い勝手と軽快な走行性能が追求されました。発売当初はプリモ店版の「オルティアP」とベルノ店版の「オルティアV」が存在したものの、後に「オルティア」として一本化されました。

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

ガラスハッチを装備

5ドアのボディにはルーフレールが装備される他、テールゲートの他に狭い場所での荷物の出し入れに便利なガラスハッチが備わるのが特徴でした。スタイリングは奇をてらわず手堅くまとめられ、オルティアPとオルティアVは基本的に共通のデザインであったものの、フォグランプの形状とリアコンビネーションランプのウインカーの色が異なっていました。

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-'99

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-’99

ボディサイズは全長4,570mm×全幅1,695mm×全高1,485~1,500mm、ホイールベースは2,620mmで、シビックと同一ホイールベースながら全長は400mm程拡大されていました。車両重量は初期型で1,180~1,280kgでした。サスペンション形式はシビック同様の4輪ダブルウィッシュボーン式が踏襲され、駆動方式はFFの他にオンデマンド式フルタイム4WDが設定されました。

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-'99

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-’99

エンジンは、発売当初1.8L直4DOHC のB18B型(最高出力140ps/最大トルク17.4kgm)と2L直4DOHCのB20B型(最高出力145ps/最大トルク18.2kgm)が用意され、トランスミッションは4速トルコン式ATの他、1.8L車には5速MTも設定されました。発売当初のグレード体系は、1.8L FFの「GX」、2L FF/4WDの「2.0GX」、2L 4WDの「2.0GX-S」がラインナップされました。

ホンダ オルティアのCM

M/CでエアバッグとABSを標準化

装備面では、全車にオートエアコン、AM/FMカセットデッキ、オートアンテナなどが採用された一方、SRSデュアルエアバッグシステムやABSはオプションでした。そして1997年2月にマイナーチェンジが実施され、SRSデュアルエアバッグシステムとABSが全車に標準装備されると同時に、車名が「オルティア」に統合されました。

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-'99

ホンダ オルティア 2.0GX-S 1996-’99

次いで1998年1月に2度目のマイナーチェンジが実施され、全面高熱線吸収UVカットガラスと助手席用大型バニティミラー付きサンバイザーが全車に採用されると共に、エアロパーツや専用の内装などが備わる新グレード「2.0GXエアロ」が追加されました。続いて同年12月に、「GX」をベースにマニュアルエアコンの採用など装備を見直した特別仕様車「Sセレクション」が発売されました。

ホンダ オルティア2.0S 1999-'02

ホンダ オルティア2.0S 1999-’02

次いで1999年6月に3度目のマイナーチェンジが実施され、内外装のデザイン変更と共に、エンジンが最高出力150ps/最大トルク18.8kgmにアウトプットが高められた2L(B20B型)に一本化されました。同時にATの改良や静粛性の改善、キーレスエントリーの採用などが行われた他、グレード体系も一新され、FF車が「B」「M」「S」、4WD車が「M4」「L4」となりました。

そして2002年をもって1代限りで生産終了となり、「アコードワゴン」に統合される形になりました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

ホンダその他
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ