[PR]記事内に広告が含まれています。

マツダ ビアンテ (2008-2017):室内空間の広さと個性的なフロントマスクが持ち味 [CC]

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015 (出典:mazda.co.jp)

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015

マツダのアッパーミドルクラスのミニバン「ビアンテ」は、ミディアムクラスのミニバン2代目「プレマシー」をベースに開発され、2008年7月に発売されました。ボディがプレマシーより一回り拡大されスペースユーティリティが向上した他、個性的なフロントマスクを採用した事が特徴となります。又、後期型ではマツダ独自の低燃費技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を取り入れ、燃費が改善されました。

新車購入ガイド:【2023最新】CX-8の値引き 納期 乗り出し価格

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

背の高いボディとプレマシー譲りのメカニズム

ボディはプレマシーと同様両側にスライドドアを備える5ドアキャブオーバー型ながら、大人しいイメージのプレマシーと異なり、Aピラーに連続する切れ長なヘッドランプが備わるアグレッシブなデザインが採用されています。ボディサイズは全長4,715mm×全幅1,770mm×全高1,835mm~1,855mmで、プレマシーと比較すると全高が200mm以上高いディメンションとなり、ホイールベースも100mm長い2,850mmに設定されています。

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015 (出典:mazda.co.jp)

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015

又、ボディ拡大に伴い車両重量も大幅に増加し1,640~1,750kgとなった他、乗車定員が1人増え8人乗りとなりました。サスペンション形式はプレマシーと同様の前:マクファーソンストラット式/後:マルチリンク式で、駆動方式も同様にFFとフルタイム4WDが設定されます。エンジンも、発売当初はプレマシー譲りの2L直のLF-VD型と2.3L直4のL3-VE型の2種類が設定されました。

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015 (出典:mazda.co.jp)

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015

スペックは、2L・FF車が最高出力151ps/6,200rmp・最大トルク19.4kgm/4,500rpm、同4WD車が最高出力144ps/6,200rmp・最大トルク18.8kgm/4,000rpm、2.3L車(FFのみ設定)が最高出力165ps/6,500rmp・最大トルク21.4kgm/4,000rpmで、トランスミッションはFF車が5速、4WD車が4速のトルコン式ATが組み合わせられました。インテリア面では、クラス最大級の室内スペースを実現した他、ナノイーイオン発生装置などの装備が備わります。

新車購入ガイド:【2023最新】CX-5の値引き 納期 乗り出し価格

M/CでSKYACTIV TECHNOLOGY搭載車を追加

2009年6月に一部改良を行い、2L・FF車の上級グレードに横滑り防止装置「DSC」とマツダ独自のアイドリングストップ機構「i-stop」を、2.3L車にDSCを標準装備した他、全車に燃費計やエコランプなどが装備されました。そして2013年5月にマイナーチェンジを実施し、2L・FF車に「アクセラ」や「プレマシー」などに採用されたマツダ最新の燃費改善技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」が搭載されると共に、2.3L車は廃止されました。

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015 (出典:mazda.co.jp)

マツダ ビアンテ 20S-SKYACTIV 2015

パワートレインは、「プレマシー」にも搭載された高効率な2L直4直噴のPE-VPS型「SKYACTIV-G2.0」エンジン(最高出力151ps/6,000rmp・最大トルク19.4kgm/4,100rpm)と、ロックアップ領域を拡大した6速トルコン式AT「SKYACTIV-DRIVE」の組み合わせで、燃費が約20%改善されました。同時に、SKYACTIV搭載全車にエコ運転をサポートする「インテリジェント・ドライブ・マスター」やヒルローンチアシスト、TSCなどが装備されました。

新車購入ガイド:【2023最新】CX-60の値引き 納期 乗り出し価格

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

マツダその他時代を彩った名車と迷車
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ