トヨタ カリーナ (3代目 1981-1988):コロナの姉妹車種となりターボ車やディーゼル車も設定 [A6♯]

トヨタ カリーナ SE Extra Edition 1981 A60

初代モデルが1970年にデビューしたトヨタのミディアムクラス「カリーナ」は、1981年9月に2度目のフルモデルチェンジを実施し3代目となりました。先代まで姉妹車種の関係にあった「セリカ」と袂を分かち「コロナ」とシャシーを共有した他、ボディのバリエーションが変更され、同車初となるターボ車やディーゼル車が設定されるなど大きな変革が行われました。

3ドアクーペやワゴンを新設定

トヨタ カリーナ 1982 AA60

ボディのバリエーションは、セダンの2ドアが廃止され4ドアのみとなった他、2ドアハードトップに代り3ドアクーペが設定されました。又、引き続きラインナップされた5ドアバンに加え、1982年2月にステーションワゴン版の「サーフ」が追加設定されました。スタイリングは先代譲りの直線基調のデザインを採用し、セダン/バン系とクーペ/サーフ系で異なるフロントマスクが与えられました。

トヨタ カリーナ SE Extra Edition 1981 A60

ボディサイズは全長4,325mm×全幅1,665mm×全高1,390mmで、全高を除き先代から一回り拡大、ホイールベースは先代と同一の2,500mmでした。サスペンション形式は、フロントが先代同様のマクファーソンストラット式を踏襲する一方、リアは4リンク・コイル式に代り、セミトレーリングアーム式及び5リンク・コイル式に変更されました。駆動方式はFRを踏襲しました。

エンジンは全6種類でスタート

発売当初の搭載エンジンは、標準グレード用として1.5L 直4SOHCシングルキャブの3A-U型(最高出力83ps/最大トルク12kgm)と1.8L 直4SOHCシングルキャブの1S-U型(最高出力100ps/最大トルク15.5kgm)、及び同OHV EFIの3T-EU型(最高出力105ps/最大トルク16.5kgm)が設定されました。又、バン専用に1.6L OHVシングルキャブの12T-J型が用意されました。

トヨタ カリーナ GT-TR 1984 TA63

そして、ホットモデル「1600GT」には1.6L 直4DOHC EFIの2T-GEU型(最高出力115ps/最大トルク15kgm)が、「2000GT」には2L 直4DOHC EFIの18R-GEU型(最高出力135ps/最大トルク17.5kgm)が搭載されました。トランスミッションは先代同様、グレードに応じ4速/5速MTと3速/4速トルコン式ATが設定されました。インテリア面では、直線を基調としたデザインのインパネを採用すると共に、新たにデジタル式メーターが設定されました。

トヨタ カリーナ GT-TR 1984 TA63

そして1982年2月に、1.8L直4SOHCディーゼルの1C型エンジン(最高出力65ps/最大トルク11.5kgm)搭載車が追加されました。次いで同年10月に、国産車初のDOHCターボ仕様となる1.8L直4の3T-GTEU型エンジン(最高出力160ps/最大トルク21kgm)を搭載する「GT-T」及び「GT-TR」が追加され、18R-GEU型エンジン搭載の「2000GT」はカタログ落ちしました。

トヨタ カリーナ GT-TR 1984 TA63

続いて1983年5月にバンを除きマイナーチェンジが行われ、フロントマスクとリアコンビネーションランプのデザインが変更されました。同時に、「1600GT」のエンジンが4A-GEU型(最高出力130ps/最大トルク15.2kgm)に置換された他、1.8Lの3T-EU型エンジンが廃止されました。追って同年8月にバンもマイナーチェンジを実施し、エンジンが1.5L直4OHVの5K-J型に変更されました。

4代目モデル登場後も併売

続いて1984年5月に2度目のマイナーチェンジを実施すると共に、4代目となるFF版カリーナセダンが発売された事を受け、ラインナップが整理されました。更に1985年8月に再度ラインナップが整理され、クーペとセダンGT系が廃止になり、セダン標準グレード系とサーフ/バンのみとなりました。そして1988年5月、4代目モデルと共に生産終了となり5代目モデルに移行しました。

 

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