トヨタ カリーナ (4代目 1984-1988):カリーナ初のFFモデルとしてデビューし3代目と併売 [T15♯/16♯]

トヨタ カリーナ SE Extra 1984 ST150

初代モデルが1970年にデビューしたトヨタのミディアムクラス「カリーナ」は、1984年5月に4代目モデルが発売されました。FF版「コロナ」とプラットフォームを共用したカリーナ史上初のFFモデルとなったものの、3代目モデルから全面的には切り替えられず、5代目にモデルチェンジされるまで両者を併売する手法が取られました。ボディサイズは3代目モデルとほぼ同等ながら、FF方式のメリットを生かし優れた居住性を備えていました。

ボディは4ドアセダンのみ

ボディのバリエーションは4ドアセダンのみで、最後までクーペやサーフ(ステーションワゴン)、バンなどは設定されませんでした。スタイリングは、3代目セダンに類似した直線基調のデザインを踏襲しながら、ヘッドランプを角型4灯式から角型2灯式に変更し外観上の差別化が図られました。ボディサイズは全長4,350mm×全幅1,670mm×全高1,365mmで、3代目から25mm長く5mm広く、25mm低いディメンションになりました。

トヨタ カリーナ SE Extra 1984 ST150

ホイールベースは15mm長い2,515mmで、サスペンション形式はフロントは3代目同様のマクファーソンストラット式を踏襲する一方、リアはセミトレーリングアーム式及び5リンク・コイル式からストラット式に変更されました。搭載されたエンジンは、発売当初はGT系が設定されず、「DX」「SG」「SE」「SEエクストラ」「ST」といった標準系グレードのみだった為、SOHCの大人しいユニットのみが用意されました。

トヨタ カリーナ SE Extra 1984 ST150

詳細は、1.5L直4シングルキャブ仕様の3A-LU型(最高出力83ps/最大トルク12kgm)、希薄燃焼方式を採用した1.6L直4インジェクション仕様の4A-ELU型(最高出力100ps)、量産エンジン初の可変吸気機構を採用した1.8L直4セントラルインジェクション仕様の1S-iLU型(最高出力105ps/最大トルク16kgm)の3種類のガソリンユニットの他、2L直4ディーゼルの2C-L型(最高出力73ps/最大トルク13.5kgm)がラインナップされました。

GT系が3代目モデルから移行

トヨタ カリーナ SG My Road 1986 AT150

トランスミッションは3代目と同様、グレードに応じ4速/5速MTと3速/4速トルコン式ATが設定されました。そして1985年8月に3代目モデルからGT系が廃止され、移行する形で1.6L直4DOHCインジェクション仕様の4A-GEU型エンジン(最高出力140ps/最大トルク15kgm)搭載の「1600GT」及び「1600GT-R」と、2L直4DOHCインジェクション仕様の3S-GEU型エンジン(最高出力160ps/最大トルク19kgm)搭載の「2000GT-R」が追加されました。

トヨタ カリーナ SG My Road 1987 T150

次いで1986年5月にマイナーチェンジを実施し、フロントグリルとリアコンビネーションランプの意匠が変更されると同時に、新グレードとして「1500SGエクストラ」が追加されました。そして1988年5月にフルモデルチェンジが実施され5代目モデルに移行、3代目モデル共々生産終了となりました。

 

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