メルセデス・ベンツ Cクラス(3代目 2009 W204)の口コミ評価:新車購入インプレッション

2009年式のメルセデスベンツC200CGIブルーエフィシェンシー(W204型)を所有していました。付き合いのあったヤナセにて新車で購入し、1年半程乗りました。

それまでは、専ら軽自動車やコンパクトカーばかり乗り継いでいて、C200を購入した時点で乗っていた車も、マイクロカーサイズのスマートフォーツーでした。スマートフォーツーも楽しい車だったのですが、高速道路を使ったロングドライブにはさすがに向かず、遠出に適した車がもう1台あればと思っていました。

そんな矢先、まとまったお金が入る目途が付いた為、思い切って人生初のメルセデスベンツを購入する事に決めました。因みに、買い替えではなく、スマートはそのまま所有しての買い増しでした。

程よいサイズでデザインも悪くないCクラス

メルセデスの車種の中で何故Cクラスを選んだかですが、当時のAクラスやBクラスはデザインが好みでなく、かと言ってEクラスは見た目は立派でもサイズが大き過ぎた為、必然的に程よいサイズでデザインも悪くないCクラスに落ち着きました。

グレードは、セールスマンが動力性能はベーシックなC200で十分だと言うので、そのアドバイスに従いました。実際に試乗しても、パワーは十分だと感じました。(前車がリッターカーのスマートですから、それも当然なのですが)

ただ、AMGのちょい悪な雰囲気に憧れていたので、少し贅沢をしてAMGパッケージを選びました。納車されると、早速高速道路に乗ってみました。1.8L直4ターボエンジンは、合流加速や追い越し加速の際も十分以上にパワフルで、これまでに乗り継いで来たコンパクトカーなどとは、桁違いの感覚でした。

路面に貼り付くようなドッシリした乗り味

直進安定性が良く、路面に貼り付くようなドッシリした乗り味も、これ又これまでの車とは別次元のものでした。そして、コーナーでの操縦性もオンザレール感覚で、本当に安心して車に身を委ねる事が出来ました。

それから、色がブラックで、リアウィンドウに黒のスモークを入れた為か、他車が車間距離を取る傾向があったのも新鮮な感覚でした。又、立ち寄った美術館の駐車場の管理人が、「いい車ですね。又来てくださいね!」などとお世辞を言ってくれたのも、嬉しい出来事でした。

特にスマートの場合などは周囲の車からの扱いが手荒かったので、こうした扱いの違いに感激しました。殆ど良いことずくめの車で、さすがメルセデスと感心していましたが、唯一、交差点からの出足が緩慢な点だけは少し気になりました。

低速トルクの弱いターボエンジンと5速ATの相性に難

私の購入したモデルは、トランスミッションがまだ7速AT化されておらず、ギアレシオの離れた5速ATだった為、低速トルクの弱いターボエンジンとの相性に難があったようです。しかし、一旦エンジンの回転が上がってしまえば、市街地、山道、高速道路と、どんなシチュエーションでも快適に走行出来る性能があったので、大きな不満とはなりませんでした。