メルセデス・ベンツ Rクラス (2005-2015):新しいコンセプトを持つプレミアムMPVとして誕生 [W251]

メルセデス・ベンツ Rクラス 2006

ダイムラー・ベンツ(現ダイムラーAG)は2005年のニューヨーク・ショーにおいて、ミニバンやステーションワゴンなどの要素を融合させた新しいコンセプトのプレミアムMPV「Rクラス」を発表しました。米国アラバマ州にある工場で生産され、高性能なAMGモデルや直噴エンジン技術「BlueDIRECTテクノロジー」導入モデルも設定されました。

堂々たるサイズのボディ

オールヒンジドア採用の5ドアボディは、SWB(ショートホイールベース)仕様とLWB(ロングホイールベース)仕様が用意されました。スタイリングはハイトの高いステーションワゴンといった風情を持ち、室内のレイアウトは当初3列シート6人乗り仕様のみが設定されました。ボディサイズは、全長4,922mm(SWB)/5,156mm(LWB)×全幅1,922mm×全高1,656mmという堂々たる体躯でした。

メルセデス・ベンツ Rクラス 2006

又、ホイールベースもSWB仕様が2,980mm、LWB仕様が3,215mmという長大なものでした。駆動方式は当初FRのみの設定で、搭載エンジン及びグレード体系は、ガソリン3.5L V6NA(最高出力272ps/最大トルク35.7kgm)の「R350」及び5L V8NA(最高出力306ps/最大トルク46.9kgm)の「R500」、そしてディーゼル3L V6ターボ(最高出力224ps/最大トルク52kgm)の「R320CDI」が用意されました。

リアにエアサスを採用

トランスミッションは、全車に7速トルコン式AT「7G-トロニック」が採用されました。サスペンション形式はフロント:ダブルウィッシュボーン式/リア:4リンク式で、リアにはエアスプリングが採用されました。そして翌2006年、フルタイム4WD方式の「4MATIC」仕様車が追加されると共に、新たに2つのグレードがラインナップに加わりました。

メルセデス・ベンツ Rクラス 2006

ひとつはディーゼル3L V6ターボエンジンのデチューン版(最高出力190ps/最大トルク44.9kgm)を搭載する「R280CDI」で、もうひとつは6.2L V8NAエンジン(最高出力510ps/最大トルク64.2kgm)を搭載する高性能モデル「R63AMG」でした。次いで2007年に仕様変更が行われ、2列シート5人乗り仕様と3列シート7人乗り仕様の選択が可能となりました。

メルセデス・ベンツ Rクラス 2006

続いて2011年のフェイスリフトでフロント廻りとリア廻りの意匠が変更されると共に、R350に代わり改良型のガソリン3.5L V6エンジン(最高出力306ps/最大トルク37.7kgm)を搭載する「R350ブルーエフィシェンシー」が、R280CDI/R320CDIに代わり改良型のディーゼル3L V6ターボエンジンを搭載する「R300CDI」(最高出力190ps/最大トルク44.9kgm)及び「R350CDI」(最高出力265ps/最大トルク63.2kgm)が設定されました。

メルセデス・ベンツ Rクラス 2006

そして2015年をもって、後継車種のリリースもないまま生産終了となりました。日本市場においては、2006年3月にまずR350 4MATICとR500 4MATICが上陸を果たし、翌2007年2月にR63AMGが追加されました。次いで2012年1月にフェイスリフト版に切り替えられると共に、R350 4MATICブルーエフィシェンシーのモノグレード設定となりました。そして2014年4月をもって販売終了となりました。

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