三菱 ギャラン (2代目 1973-1977):ボディサイズとエンジンの拡大により車格をアップ [A11♯]

三菱 ギャラン 4ドアセダン (2代目 1973)

1969年に「コルト1200/1500」の後継モデルとしてデビューした三菱自動車工業の小型乗用/商用車「コルトギャラン」は、1973年6月のフルモデルチェンジにより車名を「ギャラン」に変更した2代目モデルに移行しました。ボディサイズやエンジンの排気量が拡大され、車格がアップすると共に居住性や乗り心地の向上が図られました。

先代のイメージを残しつつ全長・全幅を拡大

三菱 ギャラン 4ドアセダン (2代目 1973)

ボディタイプは、乗用モデルは先代同様4ドアセダンと2ドアハードトップがラインナップされました。一方、商用モデルは呼称が「エステートV」から「エステートバン」に変更されると共に、3ドアバンが廃止され5ドアバンに一本化されました。ボディサイズは全長4,200mm×全幅1,615mm×全高1,360mmで、先代から全長が120mm、全幅が55mm拡大された一方、全高は10mm低くなりました。

一方、ホイールベースは先代同様の2,420mmであった為、前後のオーバーハングが長いプロポーションになりました。スタイリングは、先代の「ダイナウェッジライン」の名残を残すベルトラインや丸形4灯式ヘッドランプを踏襲するフロントマスクなど、イメージを受け継ぎながらもやや曲線的かつ伸びやかな(悪く言えば間延びした)フォルムに変貌しました。

エンジンは1.6L/1.85L/2Lを用意

三菱 ギャラン 2ドアハードトップ (2代目 1973)

駆動方式は従来同様のFRが踏襲され、エンジンは先代からキャリオーバーされた1.6L直4SOHCの4G32型と、新開発された1.85L直4SOHCの4G51型及び2L直4SOHCの4G52型が用意されました。又、1.6Lにはサーマルリアクター付きの排出ガス対策仕様「CA-Ⅱ」ユニットやタクシー向けのLPG仕様も設定されました。

三菱 ギャラン 4ドアセダン (2代目 1975)

最高出力/最大トルクは、4G32型が100ps/14kgm、4G51型シングルキャブ仕様が105ps/15.5kgm、同ツインキャブ仕様が115ps/15.5kgm、4G52型シングルキャブ仕様が115ps/17kgm、同ツインキャブ仕様が125ps/17.5kgmでした。そして1974年に1.6L CA-Ⅱ仕様エンジンが昭和50年排出ガス規制に適合すると共に、名称が「MCA」に変更されました。

三菱 ギャラン 2ドアハードトップ (2代目 1975)

次いで1975年に、「1600SL-5」をベースに丸形2灯式ヘッドランプやサイドストライプを採用した新グレード「1600GT・SL-5」が追加されました。追って同年11月に、主力グレードのエンジンが昭和51年排出ガス規制型に変更されました。そして1976年5月に、LPG仕様車を除く乗用モデルが3代目モデル「ギャランΣ」にモデルチェンジされました。LPG仕様車とバンは、翌1977年まで生産が継続されました。

大ヒットしたコルトギャランの後を継いだギャランは、「ニューギャラン」のキャッチフレーズで大々的に宣伝されたものの、車格アップが裏目に出た事や石油ショックの影響などから販売面では振るいませんでした。

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