日産 ローレル (5代目 1984-1993):スタイリング路線を変更し、新エンジンを設定 [C32]

日産 ローレル 4ドアハードトップ 1984

1968年に「ブルーバード」と「セドリック」の間を埋めるハイオーナーカーとしてデビューした「ローレル」は、1984年10月に4度目のフルモデルチェンジが実施され、5代目C32型に移行しました。スタイリングが先代のヨーロッパ車調から再びアメリカ車調に変更されると共に、歴代モデル初のV6ユニットなど新エンジンが設定されました。

電子制御サスペンションを設定

ボディタイプは先代同様4ドアセダンと4ドアハードトップのラインナップで、エクステリア面ではスラントノーズが廃止され、代わって押し出しの効いたフロントグリルが採用されました。ハードトップのボディサイズは全長4,650~4,675mm×全幅1,690mm×全高1,380~1,390mmで、先代から全長・全高が若干拡大されました。

日産 ローレル セダン 1984

一方、ホイールベースは先代と同一の2,670mmでした。サスペンション形式は先代同様、フロントにマクファーソンストラット式が、リアにはグレードによりセミトレーリングアーム式又は4リンク・コイル式が採用された他、新たに電子制御スーパーソニックサスペンションが設定されました。又、ステアリング形式は歴代モデル初のラック&ピニオン式が採用されました。

日産 ローレル 4ドアハードトップ 1984

駆動方式はFRを踏襲し、エンジンは当初、ガソリンは先代からキャリオーバーされた1.8L直4SOHCのCA18S型(最高出力100ps/最大トルク15.2kgm)と、新たに採用された2L直6SOHCのRB20E型(最高出力130ps/最大トルク18.5kgm)及び2L V6SOHCターボのVG20ET型(最高出力170ps/最大トルク22kgm)の3種類がラインナップされました。

日産 ローレル 4ドアハードトップ 1984

その他に、先代からのキャリオーバーとなる2.8L直6SOHCディーゼルのLD28型(最高出力91ps/最大トルク17.3kgm)と、営業車用にCA18S型をLPG仕様としたCA18P型が用意されました。トランスミッションは5速MTと4速トルコン式ATが設定され、4速MTと3速トルコン式ATは廃止になりました。

数々の先進装備を設定

装備面では、ABSや世界初となる電動格納式ドアミラーをはじめ、デジタルスピードメーター、ランバーサポート付運転席パワーシート、光通信ステアリング、雨滴感知式オートワイパー、ヘッドランプレベライザーなどの先進装備が設定されました。そして1986年10月のマイナーチェンジで、内外装デザインが変更されました。

日産 ローレル セダン 1984

同時に、ガソリンターボ車のエンジンが2L直6DOHCのRB20DET(最高出力175ps/最大トルク23kgm)に、ディーゼル車のエンジンが2.8L直6SOHCのRD28型(最高出力94ps/最大トルク18kgm)にそれぞれ置換された他、4速ATが改良を受け電子制御式となりました。その後、新グレードとして1987年8月に「グランドエクストラリミテッド」が、1988年9月に「スーパーセレクション」シリーズが追加されました。

そして同年12月に自家用モデルがフルモデルチェンジを受け、6代目C33型に移行しました。一方営業車は、1993年7月に後継車種「クルー」が発売されるまで継続生産されました。

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