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アウディ RS4 (3代目 B8 2012-2015):新世代のクワトロ・システムを採用して登場

アウディAGは2012年、Dセグメント・ステーションワゴン「A4アバント」(4代目/B8系)をベースとした究極の高性能バージョン、「RS4アバント」を発売しました。B7系A4をベースとした先代が2008年に生産終了となって以来、4年ぶりの復活となりました。先代からの最大の変更点は、フルタイム4WD「クワトロ・システム」が新世代のものに刷新されたことでした。

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伝統のワイドボディを採用

ボディタイプは、先代にラインナップされていたセダンとカブリオレは廃止されました。エクステリア・デザインは、それまでのRSモデル同様に専用フロントグリルやワイドフェンダー、専用リアディフューザー&デュアルエクゾーストシステムの採用などによりベースモデルとの差別化が図られていました。

ボディ・ディメンションは全長4,719mm×全幅1,850mm×全高1,416mm、ホイールベース2,813mmで、先代と比較すると全高をのぞき一回り拡大されました。また、ベースモデルに対しては全幅がワイド化されるとともに、全高が低められていました。メカニズム面では、クワトロ・システムにセルフロッキング機構付きクラウンギア式センターデフが採用されました。

先代から加速性能が向上

さらに、リアにはスポーツディファレンシャルが組み込まれました。エンジンは、先代譲りの4.2L V8DOHC NAが搭載されました。スペックは最高出力450ps/8,250rpm・最大トルク43.9kgm/4,000-6,000rpmで、先代から最高出力が30ps向上していました。トランスミッションは、先代の6速MTに代わり7速DCT「Sトロニック」が採用されました。

パフォーマンス面では、最高速度こそリミッターの作動により先代と同一の250km/hに留まるものの、0-100km/h加速タイムは0.2s短縮され4.7sとなりました。サスペンションは、ベースモデルと共通のフロント:5リンク式/リア:トラペゾイダル式を踏襲したスポーツサスペンションが装備されました。

特別仕様車を設定

ブレーキは前後ともベンチレーテッド・ディスク式で、タイヤはワイドかつ大径の265/30R19サイズが装着されました。その後、大きな仕様変更などは行われないまま、A4が現行B9系にフルモデルチェンジされた2015年をもって生産終了となりました。日本市場への初上陸は2013年4月で、先代同様に右ハンドル仕様と左ハンドル仕様が設定されました。

JC08モード燃費は8.1km/Lで、先代から1.1km/Lの向上を実現していました。その後、2014年9月にボディカラーの変更が行われました。追って同年11月には、RSシリーズの第一弾モデルである「アバントRS2」のデビュー20周年を記念した特別仕様車「ノガロセレクション」が17台限定で発売されました。

専用の内外装や専用ボディカラー「ノガロブルー」の採用などによりカタログモデルとの差別化が図られると同時に、スピードリミッターの設定変更により最高速度が280km/hに高められました。

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