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シボレー シェビーⅡ/ノヴァ (初代 1961-1965):V8エンジンの選択も可能だったコンパクトカー

GM(ゼネラルモーターズ)は1961年、フォード・モーターの「ファルコン」への対抗馬となるコンパクトカー「シボレー・シェビーⅡ」を発売しました。前年にリリースされた「シボレー・コルベア」がRRレイアウトを採用していたのに対し、シェビーⅡではファルコンと同様にコンベンショナルなFRレイアウトが採用されました。

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さまざまなボディを用意

ボディタイプは当初、2ドアおよび4ドアセダン、一体化されたキャビンとトランクスペースを持つ2ドアハードトップの「スポーツクーペ」、5ドアステーションワゴンの4タイプがラインナップされました。スタイリングは直線基調のボディラインを採用したコンサバティブなもので、フロントグリルには丸型2灯式ヘッドランプが備わっていました。

ボディサイズは全長4,648mm(セダン/クーペ)/4,760mm(ステーションワゴン)×全幅1,798mm×全高1,372~1,397mm、ホイールベース2,794mmで、ライバルのフォード・ファルコンよりも幾分大きいディメンションでした。エンジンは当初、2.5L直4OHVと3.2L直6OHVが用意され、トランスミッションは3速/4速MTと2速トルコン式AT「パワーグライド」が設定されました。

当初のラインナップは、2.5Lエンジン搭載の「100シリーズ」「200シリーズ」「300シリーズ」と、3.2Lエンジン搭載の「400シリーズ」の4種類が基本で、さらに一グレードとして後に正式な車名となる「ノヴァ」が含まれていました。そして発売から程なくして、200シリーズは廃止されました。その後1962年に、新たなボディ・バリエーションとして2ドアコンバーチブルが追加されました。

スポーティグレードを追加

同時に、400シリーズにディーラーオプションとして4.6L V8OHVエンジンが設定されました。次いで1963年には、同エンジンがメーカーオプションに昇格するとともに、新たに3.8L直6OHVエンジンがメーカーオプション設定されました。同時に、スポーツクーペ/コンバーチブルに専用の内外装やフロア式シフトレバーが備わるスポーティ・グレード「スーパースポーツ」が設定されました。

次いで1964年にスポーツクーペとコンバーチブルが廃止されたものの、販売面でのダメージが大きかったため、翌1965年にスポーツクーペがラインナップに復活しました。続いて1965年にフェイスリフトが実施され、フロントグリルやヘッドランプベゼル、リアコンビネーションランプなどの意匠が変更された他、さらにセダンはルーフラインがリデザインされました。

それと同時に、5.4L V8OHVエンジンの選択が可能となりました。そして翌1966年にフルモデルチェンジが実施され、2代目モデルに移行しました。初代シェビーⅡは、コンパクトなボディながらV8エンジンが選択できた事が好評を博し、ヒット作となりました。

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