[PR]記事内に広告が含まれています。

BMW ミニ ロードスター (2011-2015):ミニクーペをベースに誕生した2ドアオープンモデル [R59]

BMW ミニ クーパーS ロードスター (2012)

BMWは2011年10月、コンパクトカー「ミニ」シリーズの新たなラインナップとして、2ドアオープンモデルの「ミニロードスター」を発表しました。一足先に発表された2ドアクーペ「ミニクーペ」をベースに開発されたモデルで、パワートレインを含む基本コンポーネンツを共有するほか、スタイリングもベルトラインから下は共通のイメージでまとめられていました。

スポンサーリンク
車の買い替えを考え始めたら、下取り査定を受ける前にクルマの値段を把握しましょう。「ナビクル」などのWEBサービスなら、スマホやPCから簡単な入力で手軽に査定額がわかります。

ポップアップ式リアスポイラーを採用

BMW ミニ クーパーS ロードスター (2012)

同じオープンモデルの「ミニコンバーチブル」と比較すると、傾斜の強められたAピラーが備わることや、リアシートが存在しないため乗車定員が2名となること、独立したトランクルームが備わることなどが相違点となっていました。さらに、ソフトトップの開閉機構が軽量化のため手動式となることや、クーペ同様にポップアップ式のリアスポイラーが備わることもロードスターの特徴でした。

BMW ミニ クーパーS ロードスター (2012)

ボディ・ディメンションは全長3,728mm×全幅1,683mm×全高1,384mm、ホイールベース2,467mmで、クーペと同等でした。サスペンション形式はフロント:ストラット式/リア:マルチリンク式が踏襲され、ブレーキもフロントがベンチレーテッド型の4輪ディスク式が踏襲されました。また、駆動方式もクーペ同様にFFのみの設定でした。

エンジンは4種類

BMW ミニ クーパーS ロードスター (2012)

エンジンは、1.6L直4DOHC NA(最高出力122ps/最大トルク16.3kgm)およびターボ(最高出力184ps/最大トルク24.5kgmおよび最高出力211ps/最大トルク28.6kgm)のガソリン3種類と、2L直4DOHCディーゼルターボ(最高出力143ps/最大トルク31.1kgm)が用意されました。トランスミッションは、6速MTと6速トルコン式ATが設定されました。

また、燃費・環境性能対策として全車にブレーキエネルギー回生システムが、さらにMT車にはアイドリングストップ機構が採用されました。グレードはNAエンジン搭載の「クーパーロードスター」、184psターボエンジン搭載の「クーパーSロードスター」、211psターボエンジン搭載の「ジョンクーパーワークスロードスター」、ディーゼルエンジン搭載の「クーパーSDロードスター」がラインナップされました。

BMW ミニ クーパーS ロードスター (2012)

安全装備面では、全車にSRSデュアルエアバッグシステムやEBD付きABS、「DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)」などが標準装備されました。さらに、ジョンクーパーワークスロードスターにはトラクションコントロールも標準装備されました(他のグレードにオプション設定)。

日本市場においては、2012年1月にクーパーロードスター/クーパーSロードスター/ジョンクーパーワークスロードスターの受注が開始されました。

車の買い替え前には、必ず一括査定で査定額を把握!

車の買い替えに焦りは禁物です。愛車の査定相場を把握せずに商談に入ると、安く提示された下取り額に対し判断が出来ず大きな損をする事に…。

まずは「ナビクル」など、ネットの一括査定サービスを利用しましょう。査定額の差は【18万円】となる事もあります。→そんなに違うの?買取り額の【差額事例集】

ナビクル

「ナビクル」なら数項目の入力が完了すると、上の画像のようにすぐに相場がわかります。→愛車の買取り相場をすぐに見る 下取り査定を受ける前に、まずは愛車の買い取り相場を調べておきましょう。

btn_8190_600x100

新車ではなく未使用車という選択も

新車だと「予算が厳しい…」「納期が間に合わない」。そんな方には未使用車や低走行車もおススメ。ディーラーが営業ノルマの為に登録した未使用車や低走行の試乗車など、新車同様の車両が毎月たくさん出回ります。

ズバット車販売は、お買い得な車両をネット申込みだけで探してくれるサービスです。「安く買いたいけど探す時間が…」という方におすすめです。→公式サイトで詳しく

MINI
スポンサーリンク
シェアする
ビークルズをフォローする
ビークルズ