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ビュイック ラクロス (2代目 2009-):プラットフォームを一新しエンジン・ラインナップも変更

ゼネラルモーターズ(GM)は2009年に開催された北米国際オートショーにおいて、全面改良により2代目へと進化させたビュイック・ブランドのアッパーミディアムモデル「ラクロス」を発表しました。先代のデビューから5年目でのリニューアルとなったこの新型は、プラットフォームが新世代の「イプシロンⅡプラットフォーム」に一新されたほか、エンジン・ラインナップの変更が図られていました。

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フルタイム4WDを設定

ボディタイプは先代同様4ドアセダンのみの設定で、スタイリングは丸みを帯びた先代に対し、キャラクターラインを取り入れた彫刻的なイメージに変貌しました。ボディサイズは全長5,004mm×全幅1,857mm×全高1,504mmで、先代に対し全長・全幅は大差なかったものの、全高が高められていました。また、ホイールベースは30mm延長され2,837mmとなりました。

駆動方式はFFのほかに、新たにフルタイム4WDが設定されました。当初用意されたエンジンは、新設定の3L V6DOHC(最高出力259ps/最大トルク30kgm)と、先代から改良を施した上キャリオーバーした3.6L V6DOHC(最高出力284ps/最大トルク35.8kgm)の2種類で、先代に設定のあった3.6L V6OHVと5.3L V8OHVは廃止されました。

トランスミッションは、いずれも従来の4速から6速に多段化されたトルコン式ATが組み合わせられました。その他の機構面では、ラック&ピニオン式のステアリング形式やフロントがベンチレーテッド型の4輪ディスクブレーキなどは先代と共通でした。グレード体系は、3Lエンジン搭載の「CX」「CXL」と、3.6Lエンジン搭載の「CXS」の3タイプがラインナップされました。

マイルドハイブリッド車を追加

そして翌2010年に、CX/CXLのエンジンが2.4L直4DOHC(最高出力185ps/最大トルク23.8kgm)が標準となり、従来の3L V6はオプション扱いとなりました。さらにこの年、CXSに操縦安定性と乗り心地を改善する「ハイパーストラット・フロントサスペンション」が採用されました。次いで2012年には、2.4Lエンジンが「eアシスト」と呼ばれるマイルドハイブリッドシステムに変更されました。

続いて2014年にフェイスリフトが実施され、内外装デザインの変更とともに、レーザーレーダーとカメラを組み合わせた予防安全システムが採用されました。次いで2015年には、3.6Lエンジンのスペックが最高出力309ps/最大トルク37kgmに向上しました。さらに2016年、リアスポイラーや専用18インチアルミホイールが備わる「スポーツツーリングエディション」が追加されました。

2代目ラクロスは、先代に引き続き中国市場での販売も行われました。先代では北米仕様と異なる内外装が与えられたのに対し、2代目は共通の内外装デザインを備えていました。

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