サーブ 9-3 (2代目 2002-2014):プラットフォームを一新しボディ・ラインナップも変更

かつてサーブの自動車部門として存在したサーブ・オートモビルは、2002年に中型乗用車「9-3(ナイン・スリー)」に4年ぶり初のフルモデルチェンジを実施し、2代目モデルに移行させました。先代からプラットフォームが一新されるとともに、ボディ・ラインナップも変更されました。その後ビッグマイナーチェンジが施され、完成度が一段と高められました。

プラットフォームを一新

プラットフォームは、それまでのサーブ社オリジナルのものから親会社のGM製に変更されました。発売当初のボディタイプは、先代の3ドアハッチバックと5ドアハッチバックに代わり設定された4ドアセダンと、2ドアコンバーチブルの2タイプでした。スタイリングは、先代よりも幾分丸みを帯びたフォルムに変貌しました。

ボディサイズは全長4,635mm×全幅1,762mm×全高1,434mm(カブリオレ)/1,466mm(セダン)で、先代から全幅が50mmほどワイド化されました。ホイールベースは2,675mmで、先代比で70mmほど延長されました。サスペンション形式はフロント:マクファーソンストラット式/リア:トレーリングアーム式で、駆動方式は当初は先代同様FFのみが設定されました。

エンジンは当初、1.8L直4DOHCターボ(最高出力150ps/最大トルク24.5kgm)、2L直4DOHCロープレッシャーターボ(最高出力175ps/最大トルク27kgm)、同ハイプレッシャーターボ(最高出力210ps/最大トルク30.6kgm)のガソリン3種類と、2.2L 直4SOHCディーゼルターボ(最高出力125ps/最大トルク28.6kgm)が用意されました。

ワゴンやフルタイム4WD車を追加

これらのエンジンに組み合わせられるトランスミッションは、5速/6速のMTまたは5速トルコン式ATでした。その後2004年に、ディーゼルターボ車のエンジンが2.2Lから1.9L直4DOHC(最高出力120psおよび150ps)に変更されました。次いで2005年、5ドアステーションワゴンの「スポーツコンビ/スポーツエステート」がラインナップに加えられました。

さらに翌2006年には、2.8L V6DOHCガソリンターボエンジン(最高出力250ps/最大トルク35.7kgm)搭載車が追加されました。次いで2008年に冒頭で述べたビッグマイナーチェンジが実施され、フロントまわりの造形などが一新されました。また、同じ年に2.8L V6エンジンのアウトプットを最高出力280ps/最大トルク40.8kgmまで高めて搭載するフルタイム4WDモデル「ターボX」がリリースされました。

さらに2010年には、ステーションワゴンをベースにクロスオーバーSUV風に仕立てたフルタイム4WDモデル「9-3X」が追加されました。そして2011年にサーブ・オートモビルが経営破綻、翌2012年をもって生産は中止されました。その後、2013年にサーブ・オートモビルを買収したNEVS社が9-3の生産を再開したものの、翌2014年をもって販売は打ち切られました。

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