ダットサン(日産) サニー (初代 B10 ’66-’70):新たなエントリーモデルとして登場しヒット

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日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

日産は1966年4月に、デビュー当初よりも上級志向を強めた主力乗用車「ブルーバード」に代わるエントリーモデルとなる、新型大衆車「サニー」を発売しました。冒険を避けた手堅い設計ながら、優れた実用性と経済性を備えていた事に加え、軽量なボディとよく回るエンジンの組み合わせによる走行性能の高さも併せ持っていました。

ボディタイプは3種類

日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

ボディはモノコック構造で、サスペンションはフロントにダブルウィッシュボーン/横置きリーフ式、リアにリジッド/リーフ式が採用されました。乗用モデルのボディタイプはまず2ドアセダンが登場し、翌1967年4月に4ドアセダンが、更に1968年3月に2ドアクーペが追加されました。スタイリングは、直線基調のプレーンなボディラインと大きなガラスエリアが特徴でした。

日産 サニー 4Drセダン 1967 (出典:favcars.com)

日産 サニー 4Drセダン 1967 (出典:favcars.com)

又、当時としてはモダンなロングノーズ・ショートデッキのプロポーションを持ち、更にクーペはファーストバックのスタイリッシュなフォルムを備えていました。ボディサイズは全長3,820mm(セダン)/3,770mm(クーペ)×全幅1,445mm×全高1,345mm(セダン)/1,310mm(クーペ)で、ホイールベースは2,280mm、車両重量は645~705kgでした。

日産 サニー 2Drクーペ 1968 (出典:wikipedia.org)

日産 サニー 2Drクーペ 1968 (出典:wikipedia.org)

駆動方式はコンベンショナルなFRが採用され、エンジンは新開発された1L直4OHVのA10型が搭載されました。スペックは、セダン用のシングルキャブレター仕様が最高出力56ps/6,000rpm・最大トルク7.7kgm/3,600rpm、クーペ用のツインキャブレター仕様が最高出力60ps/6,000rpm・最大トルク8.3kgm/4,000rpmでした。

サニーのインプレッション

3種類のトランスミッションを用意

日産 サニー 2Drクーペ 1968 (出典:wikipedia.org)

日産 サニー 2Drクーペ 1968 (出典:wikipedia.org)

トランスミッションは、セダン「デラックス」に3速コラム式MTが、同「スポーツ」に4速フロア式MTが、同「ニッサン・フルオートマチック」に3速トルコン式ATが、クーペに4速フロア式AT又は3速トルコン式ATが組み合わせられました。カタログ上の動力性能は、セダンが最高速度135km/h・0-400m加速19.6s、クーペが最高速度140km/h・0-400m加速18.4sでした。

日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

室内はフロントセパレートシート採用の5人乗り仕様で、明るくルーミーな空間が特徴でした。又、水平基調のインパネにセダンには横形スピードメーターが、クーペにはスピードメーター+コンビネーションメーター+ダミープレード(オプションでタコメーターを装着可能)からなる丸形メーターが備わっていました。

日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

日産 サニー 2Drセダン 1966 (出典:favcars.com)

マイナーチェンジは1967年7月と1968年10月に実施され、1969年8月には上級グレードの「GL」が追加されました。そして1970年1月にフルモデルチェンジが実施され、2代目B110型に移行しました。初代サニーは販売面で成功を収めたものの、やや遅れて登場しプラス100ccの余裕を謳ったライバル車種「トヨタ・カローラ」に対しては後塵を浴びる結果となりました。

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