トヨタは新型ハリアーを2020年6月17日より発売した。価格は消費税込み2,990,000円~5,040,000円で、月販目標台数は3,100台としている。
新車購入ガイド:【2023最新】ハリアーの値引き
ハリアーのグレード別 価格
ハイブリッド (2.5Lガソリン+モーター)
- 直列4気筒2.5L 直噴エンジン「Dynamic Force Engine」+モーター
- 電気式無段階変速機 (オートマチック)
グレード | 2WD(FF)(円) | 4WD(E-Four)(円) |
Z “Leather Package” | 4,820,000 | 5,040,000 |
Z | 4,520,000 | 4,740,000 |
G “Leather Package” | 4,300,000 | 4,520,000 |
G | 4,000,000 | 4,220,000 |
S | 3,580,000 | 3,800,000 |
2.0L直4(Super CVT-i、5人乗り)
- 直列4気筒 2.0L直噴エンジン「Dynamic Force Engine」
- Direct Shift- CVT (オートマチック)
グレード | 2WD(FF)(円) | 4WD(E-Four)(円) |
Z “Leather Package” | 4,230,000 | 4,430,000 |
Z | 3,930,000 | 4,130,000 |
G “Leather Package” | 3,710,000 | 3,910,000 |
G | 3,410,000 | 3,610,000 |
S | 2,990,000 | 3,190,000 |
※価格は2020年6月26日現在のメーカー小売希望価格(消費税10%込)です。最新の価格はメーカー公式HP、またはディーラーでご確認下さい。
新型ハリアーの車両概要
エクステリア
- フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせたフロントビュー。“シグネチャーランプ”は、遠くからでも新型ハリアーと分かる個性と先進性を強調
- シンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化しているサイドビュー
- 絞り込まれたクーペキャビンと、スポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせが、大らかな逞しさを演出するリヤビュー。細く、鋭く、横一文字に光るテールランプとストップランプが圧倒的な存在感を付与
- プレシャスブラックパールをはじめ、彩度を抑えたカラーを中心に全7色を設定。陰影の美しい変化をアピール
インテリア
- 馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソール。それを挟み込むインストルメントパネルとの組み合わせが「大らかな逞しさ」を演出。
- インストルメントパネルから左右のドアトリムにかけて、ボリューム感豊かに、大らかな広がりを演出。
- 厚革を曲げてできる自然なシルエットをイメージし触り心地にもこだわったレザー調素材や、「曲木(まげき)」に着想したウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配置
- 調光パノラマルーフをトヨタ自動車初採用。前席中心に後席の頭上まで覆う大きな調光ガラスを用いることで、調光時には、障子越しのような柔らかい光が差し込む上質な空間を醸成
コントラストを抑えたブラウン、グレー、ブラックといった3色の内装色。
走行性能
- プラットフォームにTNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。ボディの高剛性化・低重心化を図り、ドライバーの感性を重視した乗り心地と走りの両立を追求
- サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにダブルウィッシュボーン式を採用。
- 極微低速域でもスムーズなストロークの動きを確保したショックアブソーバーを採用。接地感あるフラットな乗り心地を実現
- ブレーキ制御によりコーナリング中のアンダーステアを抑制するアクティブコーナリングアシストを搭載。
- ハイブリッド仕様には、2.5Lダイナミックフォースエンジン(A25A-FXS)を採用したハイブリッドシステムTHSⅡを搭載。E-Four(電気式4WDシステム)と組み合わせた4WD車はWLTC走行モード燃費21.6km/Lを実現。選択肢を広げる新設定の2WD車もWLTC走行モード燃費22.3km/Lを達成
- ガソリン仕様には、2.0Lダイナミックフォースエンジン(M20A-FKS)にDirect Shift-CVTとの組み合わせをラインアップ。WLTC走行モード燃費は、2WD車で15.4km/L、4WD車で14.7km/Lを達成
- 吸遮音材・制振材の効果的な配置や高遮音ガラスの採用など、徹底した振動、遮音対策により、様々な道路環境においても心地よい静粛性をさらに追求
先進装備
- 歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を装備
- 駐車場など低速走行時における衝突緩和、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]などの安全・安心をサポートする装備も充実
- デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)をトヨタ自動車初採用。従来のデジタルインナーミラーに、新たに追加した前方カメラとデジタルインナーミラー用後方カメラが捉えた走行中の映像を、SDカードに録画する機能を新たに搭載
- アクセサリーコンセント(AC100V/1500W)をハイブリッド車に設定。家庭用と同じコンセントを通じて、電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用可能
T-Connect SD ナビゲーションシステムは、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイを採用。SmartDeviceLinkやApple CarPlay/Android Autoなどのスマートフォン連携機能にも対応。JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)が、先進かつ臨場感のある音響空間を構築