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トヨタ ハリアー (2代目 2003-2013):高級志向を強めハイブリッドを追加 [ACU3/MCU3/GSU3/MHU38]

トヨタ ハリアー 2003

トヨタ ハリアー 2003

1997年12月に初代モデルがデビューしたトヨタ自動車の高級クロスオーバーSUV「ハリアー」は、2003年2月にフルモデルチェンジを受け2代目モデルに移行しました。先代が好評であった為基本コンセプトが踏襲された一方で、安全・快適装備を充実させ高級志向を一層強めた事が特徴でした。又、途中でハイブリッドモデルの「ハリアーハイブリッド」が追加された事もトピックでした。

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ボディを一回り拡大

スタイリングは、先代のイメージを受け継ぎながらより洗練されたフォルムとなりました。ボディサイズは全長4,735mm×全幅1,845mm×全高1,670~1,680mmで、先代から一回り拡大され、ホイールベースは100mm延長され2,715mmとなりました。車両重量も先代からやや増加し、初期型で1,600~1,830kgとなりました。サスペション形式は4輪ストラット式を踏襲し、駆動方式も同様にFFとフルタイム4WDが設定されました。

トヨタ ハリアー 2003

トヨタ ハリアー 2003

エンジンは当初、先代からキャリオーバーされた2.4L直4DOHC VVT-iの2AZ-FE型(最高出力160ps/最大トルク22.5kgm)及び3L V6DOHC VVT-iの1MZ-FE型(最高出力220ps/最大トルク31kgm)が用意され、トランスミッションは前者には先代同様の4速トルコン式ATが、後者には新たに5速トルコン式ATが組み合わせられました。

トヨタ ハリアーのCM

エアサス装備車も用意

トヨタ ハリアー 2003

トヨタ ハリアー 2003

当初のグレード体系は、2.4Lのベースグレード「240G」、3Lのベースグレード「300G」及び電子制御エアサスペンションが備わる上級グレード「AIRS」の3タイプが基本となる他、240G/300GにはディスチャージヘッドランプやMD付きオーディオなどが装備される「Lパッケージ」と、更に大径アルミホイールなどが追加装備される「プレミアムLパッケージ」が設定されました。

トヨタ ハリアー 2003

トヨタ ハリアー 2003

安全装備面では、SRSデュアルエアバッグシステムやABS、ブレーキアシストなどに加え、新たにSRSニーエアバッグシステムとEBDが採用されました。そして2005年3月に、スプリット式ハイブリッドシステム「THS-Ⅱ」と電気式4WDシステム「E-Four」を採用した「ハリアーハイブリッド」が追加されました。

トヨタ ハリアー 2003

トヨタ ハリアー 2003

システムの内容は、3.3L直4DOHCの3MZ-FE型エンジン(最高出力211ps/最大トルク29.4kgm)+同期型モーター(最高出力167ps/最大トルク34kgm)+CVTで前輪を、同期型モーター(最高出力68ps/最大トルク13.3kgm)で後輪を駆動するもので、10.15モード燃費はガソリンモデルの9~11km/Lを遥かに凌駕する17.8km/Lでした。

ガソリン3L車に代わり3.5L車を設定

グレード体系は、ベースグレード/Lパッケージ/プレミアムSパッケージの3タイプが設定されました。続いて2006年1月にガソリンモデルのみ一部改良が実施され、装備の充実が図られると共に300Gシリーズが廃止され、代わって3.5L V6DOHCの2GR-FE型エンジン(最高出力280ps/最大トルク35.3kgm)を搭載する「350G」シリーズが設定されました。

トヨタ ハリアー 2003

トヨタ ハリアー 2003

次いで2007年1月にガソリンモデルが、同年8月にハイブリッドが一部改良を受け、共にエクステリアデザインが一部変更されました。そして2012年12月にまずハイブリッドが、追って2013年7月にガソリンモデルが生産終了となり、ハリアーの車名は一旦トヨタのラインナップから消滅しました。しかし、それから程なくして同年12月及び翌1月に3代目ハリアーが登場しました。

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